本当にブログに意義あることを書きたいんだが、なかなかネタが思い浮かばない中、寝る前のルーティーンであるスマホでニュースチェックしていたら、良いネタがあった。
日経電子版ニュースに流れてきた。上場企業(金融などを除く1530社)の本業の儲けを表す今期の経常利益率の見通しは6.6%となり、金融危機前のFY2007の6.5%を上回るという(ちなみに米国の主要500社の経常利益率は12.8%!)。日経ではない別のsourceからだが、財務の安定性を表す上場企業の自己資本比率は40%くらいだ。
翻って我々の現状を見ると自己資本は厚いものの利益率の低さに危機感MAXだ。本体群連結は自己資本比率が77.5%と高いものの経常利益率2.1%でランは自己資本比率41.3%で経常利益率は3.4%程度だ。もちろん、お客様のおかげで我々が成り立っているわけで利益を出せること自体感謝しなければならないことであるのは当然で、また業種によって利益率のベースが違うものなのだが、会社は厳しい環境下でもあらゆるステークホルダーの為に永続を目指すものであるがゆえに、低い利益率に危惧していない経営者は皆無であることは言うまでもない。
やること満載だ。
余裕なんかなく全く油断なんかできない。
結局誰かが助けてくれるわけではなく、自分たちで問題解決を毎日のようにしていかなければならない。
本日は以上
母校ラグビー部、全国優勝目指そう!