「耐えながら攻めよう」、ガンバロウ。
さて、
最近読了した本の中で凄く琴線に響いたキーワード
【ブランドとは企業文化の後についてくる指標】
本日はその本を紹介させていただく。余談として、電子書籍のマーカー機能便利だわ(冒頭写真2枚目)
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顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説
—アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
作者: トニー・シェイ
発売元: ダイヤモンド社
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本書を読んだ理由は、著者のトニー・シェイが話題の事業家であること、著者は立ち上げたリンクエクスチェンジという会社をマイクロソフトへそして投資家からCEOとなったザッポスをアマゾンへと2つの大型売却の背景を知りたかった、最後に“電子書籍で期間内無料”ということでダウンロードした(笑)
本書を読んで己の経営にも生かさなければならないと勉強になった一番のことは
「ブランドとは企業文化の後についてくる指標」
ザッポスの経営では企業文化こそ最重要で、戦略的には広告費用をかけない代わりに“企業文化に裏付けされた”カスタマーサービスなどの顧客関係構築を最重要視し、これらがブランドとなり驚異的な顧客支持につながっている。彼らの目標は、“最高のカスタマーサービスと最高の顧客体験のブランドを構築すること”。
以下、そのほかの備忘録。
■“デス・スパイラル”ほど業界にとって惨めなものはない→それぞれのプレイヤーがWINWINの関係を。
■長期的には顧客の心に残った些細なことが結局は大きな利益を生む。
以上であるが、本書のトニー・シェイにしろウォーレン・バフェットにしろ米国の有名な事業家(投資家)というのは、本格的な活動をする前にも商才があるというか色々実学で試しているんだな。。。
本日は以上