湘南ではたらく社長のアメブロ-20090621194856.jpg
大作を読み始めた。“華麗なる一族”“白い巨塔”“沈まぬ太陽”をもちろん読んでいるが、この“運命の人”もゾクゾクする!


さて、

最新号の日経ビジネスねた。“旬のキーワード”で「脱予算モデル→“計画経営”を脱却する好機」というViViDに反応してしまう良い記事があった。


大半の企業が実施している業績管理の基本とも云われる“予算管理制度”。

予算作成に膨大な時間とコストがかかる&経営環境の変化に柔軟に対応できない&予算達成が難しくなると無益かつ無駄な数字合わせをすることが多い

“計画経営”の弊害

『予算レス経営』
が注目されている
1、ローリング予測
売上利益などの業績指標を半年や四半期ごとに予測し直す、脱予算モデルの根幹。
2、重要業績評価指標
売上や利益といった営業・財務指標以外の指標を評価に使う。


以上がこの記事の要旨であるが、


サラリーマンを辞めて、今の会社に専務取締役として入ってきた当時を思い出した。


今思えば浅はかな知識を引っさげ、


びっちり“予算管理制度”を作ろうと気合いを入れ、


全社一年間の営業計画・キャッシュフロー計画をExcelやPowerpointを駆使し作り上げて、


当時の社長である親父(現会長)に意気揚々と見せた。


「お前、パソコン凄いな。こんな計画意味ないよ。1ヶ月、いや1週間、いや1日1日予算変えるくらいの柔軟性がないとこの業界ていうか、どこの会社でもそうだが変化の激しい時代野垂れ死ぬよ」



当初はなぬ!と反発したが、


段々経営者としてプロセスを踏んでいくうちにその本質が分かってきた。



我々アミューズメント業界は、食品や水や電気とかと違い、物理的には生きていくのに必要はない、“不要不急”の産業。


“安定”という文字がないかというほど栄枯盛衰の激しい業界である。


経験して身に沁みて分かったのだが、
“1年先どころか3ヶ月くらいで状況が変わっている”ことなんか何度も経験している。


さらに、リーマンショックからの金融危機を端緒とする現在の不景気を見ても分かるように、アミューズメント業界だけでなく様々な業界で“計画経営”が脆くも崩壊していく事例を最近頻繁に経済紙で目にする。


前から実践しているのだが私は“予算管理”を以下のように考えている。


◆夢は語るが、中長期計画は立てない=中長期計画は理念に近づくこと。

◆1年間の営業・財務予算計画はざっくりゆる~く立てる。

◆1ヶ月ごとに営業・財務予算計画(稼動・粗利益・コスト・最終的なキャッシュフロー利益)はびっちり立てる。→その予実比較を見て、次の1ヶ月、長くとも3ヶ月の予算計画を立てる。


以上だが、この週末びっちり全社の来月の予算を作成した。


最近は専務も経営管理部長も非常にこの動きを理解してくれて、いい感じになっている。


ぞす。


さて、
2009年6月22日月曜日。天候がね(-。-)y-゜゜゜ガンバロウ。