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ついにアメリカ合衆国が“ZIRP=Zero Interest Rate Police(ゼロ金利政策)を取りました。最終的にドル安になっていくと世界経済に不安な気がしますが、量的“超”緩和政策を取らざる得ないほど、経済が悲惨なベクトルにいっているということです。



日経新聞を始めとする経済情報に接していますと、サブプライムローン危機を端緒に金融危機から、“実体経済”は急速に悪化していることを知ることができ、実際に企業経営をしていましても体感しています。世界的に強い企業の最新決算や見通しを見ていましても、先日発表された日銀短観の先行きを見てみましても、来年からもかなり悲惨な状況に陥るのではないかと感じます。



様々な企業が、設備投資を抑制したり、非正規雇用者を削減したり、広告費を抑えたり、“厳しい景況の中でも利益をより多く出せる施策”を打ち出し始めています。



そのような中、生の話を聞いたり、メディア情報を見ていますと『プロスポーツ界がかなり厳しくなる』なと謂えます。特に人気のないスポーツ・チームは存亡をかけたシビアな状況に直面しかけていると思います。




プロスポーツで儲けようというのはかなりブランドがあり、突き抜けたチームとかでないと難しいし、かつプロスポーツのスポンサーになっても“ROI”的に効果があるのも限られているのが現状でしょう。




プロスポーツビジネスが成り立たせるには入場料とかグッズ収入とかよりも、メディア収入とか広告収入などはやはり“大部分が企業に依存”という謂わば、“タニマチ的存在が欠かせない”わけです。



このように“大部分が企業に依存”という謂わば、“タニマチ的存在が欠かせない”状況のプロスポーツ界にとって、今現在起こっている不景気というのは、当然タニマチ的存在とも謂える企業が効果が明らかでない支出に対してシビアになるわけですから危機に直面するわけです。



GMがタイガー・ウッズやニューヨークヤンキースのスポンサーから降りたり、(ちょっと意味合いが違うかもですが)ホンダがF1から撤退したり、日本女子プロゴルフツアーの賞金総額が来年から減額されたり、日本のプロサッカーチームがスポンサー集めに相当苦労しているという話も耳にします。余談ですが、このような景況の中で日本男子プロゴルフツアーの賞金総額が増やされるということはまさに“石川遼くん”さまさまですね。



今私が経営している会社を見ても“減収の中でも経常的な利益はしっかりと出していく”ということで、相当コストに関してはシビアに考えているわけです。世界中の大多数の会社でも同じような考え方をしていることは謂うまでもありません。



リターンを実質的に求めないタニマチ的なスポンサーとしての支出というのは非常にしにくい企業経営状況を、プロスポーツ界も認識し対策をしていかなければならないでしょう。



うちのボクシングジムも単なるタニマチ的スポンサーとして無尽蔵にお金を出すことは絶対しないつもりでオープンしてから約1年半経過したわけですが、キャッシュフローベースでは1年2ヶ月後に黒字化しP/Lベースでは約1年3ヶ月後に黒字化しました。まだまだこれからです。



本日のblogで何を言いたかったのかというと“スポーツをビジネスにするということは非常に難しい”ということですな。



さて、
2008年12月18日木曜日。一つ以外うんまあ。ガンバロウ。