H高先輩(渋谷ではたらく専務)に薦められた本読了しました。


金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)/安部 芳裕
¥680
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金融の仕組みを作り、信用創造から貸付により本来は存在しない利子を産み、さらには紙幣を国家にまで貸し付けることで権力を手中にしたロスチャイルド一族。

金融を始め、石油などの資源・情報機関・軍事・食品・そして一説には世界の96%はロスチャイルド系といわれるメディア業界を支配しているロスチャイルド一族。(たとえば、ロイヤルダッチシェル・ゴールドマンサックス・香港上海銀行・イングランド銀行・リーマンブラザーズ・タイム・フィルップモリス・ロイター通信などなど数えきれない)

次々と有力な実業家、政治家、貴族、他の銀行家や財閥たちと閨閥(妻の親類を中心に結ばれている勢力)をつくりながら、恐ろしいとも言える“世界革命行動計画”に基づいて200年近くも世界を影で支配してきたといわれるロスチャイルド一族。

世界の近代史にこれでもかというくらいロスチャイルド系一族が関わっていたことを読んだ時は、驚きでした。


ただ、
筆者のアンチ・ロスチャイルドは分かりますが、ユダヤ迫害をナチスがしたのは事実だが虐殺を指示していたのは同じユダヤ人のシオニストだとか、真珠湾攻撃もアメリカがあえて先制攻撃したとか、9.11同時多発テロの背景にも対アフガニスタンとイラク攻撃をするための陰謀とか、私の勉強不足かもしれませんが飛躍しすぎのような感はあります。


この本で、現在の金融スキームの元となった歴史が勉強できることは収穫です。金融・マネーは、交換の媒介物(商品貨幣・貝殻貨幣)→価値の貯蔵手段(金属貨幣)→価値のち尺度(鋳造貨幣)→金細工師の預かり証誕生(紙幣)→金細工師の金庫から利子をとる貸付制度誕生(信用創造)という流れがあったということ。
また、迫害からユダヤ人が金貸しという職に行き着き、やがて金融業界を牛耳ったという事実(その中心がロスチャイルド一族)とか、私が一番衝撃的だったのは世界のメディアを支配しているロスチャイルド一族という事実です。


いろいろな歴史背景を知っていて、情報の多面性を持てるならば、お薦めの本です。




さて、

2008年12月4日木曜日。もうちょい。ガンバロウ。

本日は組合の忘年会で終電乗り遅れて、本社近くのビジネスホテルに泊まります(笑)