世界的な金融恐慌、株安これらが実体経済にまで及び始めていて、経済の基盤が世界的に脆弱になっているのが今の状況です。




そのような中、“政局で経済を混乱させてはいけない”という見地から、麻生太郎首相は来月には行われると目されていた衆議院解散・総選挙を当面見送る決断をしたようです。



もちろん各種調査から、今すぐ選挙を実施した場合に“自民党は惨敗し下野し、小沢民主党政権誕生”という悪いシナリオがあるからという背景もあるのでしょう。



先日の日経新聞の世論調査で、大半は“解散・総選挙より景気対策”という回答がありましたように、



私も、
“今は政争よりも景気対策に与野党一体で臨むべき”という意見で、麻生太郎首相の衆議院解散・総選挙当面見送り判断を支持しております。



(できるだけ早く景気が立ち直ることを切望しておりますが)



当面見送るといっても近い将来必ずある衆議院解散総選挙で、一旦民主党に政権を渡すことは長い目でみると私は良いことだと思っております(事実各種調査では民主党有利とされている)



その背景には結局は自民党も民主党も考え方の本質的な差異はないので、




ならば、
民主党マニフェストにあるように理想的すぎる政策実現が実際民主党が政権を取れば難しいと国民は判断することができ、



将来的には、
自民党・民主党ともに“緊張感を持った責任政党”に生まれ変わり、



つまりこれは、
我が国にどちらも政権を担えるという『健全な二大政党政治』が誕生するということを意味するからです。



やはりどこの世界も“権力の安定は腐敗につながる”ので“常にしっかりとしたライバルがいるという緊張感”は良いベクトルに行くはずです。




55年体制が崩壊し自民党が下野し、細川護煕連立政権が生まれた時は政治が変わる!と期待を持たせましたが、野党になった自民党は非常に強く(本質的ではなかったが)、




政治に良い意味でのドラスティックさがなく、結局今のような状況に至っています。



『健全な二大政党政治』
望みます。



さて、
2008年10月29日水曜日。奥歯にものが詰まったような最新営業結果。本日水曜日、ガンバロウ。出し切ろう。