昨夜はプロボクシングのBIGなイベント“The Real”に行きました。
私、専務、常務、室長や茅ヶ崎営業所の社員、経営するボクシングジムの会員様らと大勢で日本武道館に乗り込みました。
東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志選手(ワタナベ)は危なげく勝ちました。
100%KO世界スーパーフェザー級チャンピオンのエドウィン・バレロ選手(帝拳)と36歳の世界ランク7位の嶋田選手(ヨネクラ)の話題の対戦は微妙な論議を呼びそうなTKO勝ちでバレロ選手が勝ちました。
そして、日本が誇る最強の世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手(真正)は、鮮やかな2RKO勝ちで世界ランク7位の選手を破り、6度目の防衛を果たしました。
こんなBIGタイトル戦3つの前座試合が2つありました。そのうちの1つを、うちのボクシングジムの会長・マネージャー・トレーナーを育てたワタナベジム渡辺会長のおかげで、
我々の会社の社員でありボクシングジムプロ第一号の『山口隼人』が“プロデビュー戦”でいただきました。渡辺会長、本当にありがとうございました。
この試合はもうひとつの重要な意義がありました。
健康を促進するために入会された女性会員様、男性会員様、プロもしくはプロを目指す練習生会員という現在総勢約160人の会員様に支えられ、出来てからもうすぐ1年を迎える我々のボクシングジムの『初めての表舞台』だったのです。これは同時にトッププロボクサーであった柳光会長、鳥海マネージャー、川端トレーナーの『指導者となっての初めての試合』を意味します。
冒頭の写真は『山口隼人のプロデビュー戦』『我々のボクシングジム初の表舞台』『指導者として初の試合』のゴングがなるまさしく直前です。この写真は詫びさびのある絵だと思います。
リング中央に
今回デビューの山口隼人
と
元世界ランク5位・東洋太平洋チャンピオンで、同じ日のメインの世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手と世界タイトル挑戦決定戦で死闘を演じ5R終盤ダウンを奪ったが惜しくも10R判定で破れた鳥海純マネージャー(この勝利から最強チャンピオン長谷川穂積世界チャンピオンの歴史が始まった)
赤コーナーには、
元世界ランク3位・東洋太平洋チャンピオン・日本チャンピオンだった我々のジムの柳光和博会長
と
元プロボクサーの川端達也トレーナー。
そんな『それぞれのデビュー戦』の結果は、
判定で惜敗でした。
我々の山口隼人は負けました。
ついこの間まで高校生であった山口隼人は高校総体準優勝というアマチュア時代の実績は申し分ありません。
そして山口隼人に勝った相手は、2歳年上(たしか)の高校総体3位でこちらもアマチュアの実績は申し分ありませんが、実はこれまでプロ2戦2敗で崖っプチでした。当然彼には相当強い思い入れがあったはずです。「アマチュアで実績があろうが、プロの厳しさを山口隼人に教えてやる!ここで勝ち、自分自身プロボクサーとして弾みをつけたい」という。
後話ですが、アマチュアで最高級だった山口隼人のプロデビュー戦の対戦相手を見つけるのは大変でした。30人くらいに断られた中、
手をあげたのが同じくアマチュアで最高級クラスでしたが、プロ2戦2敗の八王子中屋ジムの野崎雅光選手だったわけです。日本武道館でのBIGなボクシングタイトル戦の前座という大舞台で。
山口隼人は、対戦相手を探す困難から本来のフライ級ではなく一つ階級を上げてのプロデビュー戦。
しかし、プロの世界は厳しく無情です。
プロセスとか背景とか関係なく“歴史には記録しか残らない”わけですから。
山口隼人には、破れましたが諦めずにこれを糧に世界チャンピオンへの道を歩んでいってもらいたい。そして、プロボクサーとしてだけでなくビジネスマンとしても大きく成長してもらいたい。感動をありがとう。
1年前のボクシングジムオープン前の懐かしい写真
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