最新のビジネス雑誌『PRESIDENT』の今回の特集は秀逸でした。




歴史から色々学ぼうという主旨の特集です。いつの時代も“物事の本質”は変わるものではありません。非常に勉強になります。


特に「落日燃ゆ」「粗にして野だが卑ではない」などの名作を描いた私の大好きな作家故城山三郎先生の
『城山三郎が感嘆した志と大義の名リーダーたち』
は最高に勉強になります。


本題ではないですが、
違う記事に書いていた司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」の主人公で、東郷平八郎の参謀で日露戦争の英雄“秋山真之”の言葉は感動しました。
(以下転載開始)
秋山真之は29歳のときワシントンに留学したが、海軍省の海軍文庫に通いつめ、古今東西の軍事・軍略に関する書物・文献を驚嘆すべき集中力で勉強した。
「自分が一日さぼれば、日本が一日遅れる」という思いだったという。
(以上転載終了)
この猛烈な当事者意識と志の高さを見習わなきゃいけません。


さて、本題の
『城山三郎が感嘆した志と大義の名リーダーたち』
です。


この要旨は、
魅力を感じる経営者の三条件は、
①いつでもあるべき姿を求めていること
②つねに生き生きしていること
③卑しくないこと


色々な名経営者の逸話から“真のリーダーたるもの”が学べるようになっております。

財界の荒法師と言われた経団連第4代会長の土光敏夫さんからは『質素さと無私の精神』を学べます。圧巻は給料の大半を寄付に回していたこととか。


私も読了した名作「経営に終わりはない」でも描かれていましたが、ホンダの創業者本田宗一郎さんと同じく藤沢武夫さんの経営史に残る名コンビの『後進の成長のため見事に引く』ところから会社を私物化して地位にしがみつく卑しさを反面教師にできます。


私の読了した名作「粗にして野だが卑ではない」でも描かれていましたが、財界人初の国鉄総裁の石田禮助氏の国鉄総裁として初登院した時の自己紹介の言葉が「粗にして野だが卑ではない」であります。強烈な当事者意識を持ち目的に向かう時に時には粗にして野であっても、卑しくはない。。。『卑しくてはいけないんです、リーダーは。』勉強になります。


松下電器の創業者松下幸之助さんからは、『みんなに支えられている感謝の気持ちの大切さ』が学べます。「自分が今日あるのは、自分が病身だったから」この意味は、自分は何もやらないけど、自分が病弱だったから代わりにみんながいろいろやってくれた。今日あるのはその人たちのおかげなんだということです。



最後にもう一度
①いつでもあるべき姿を求めていること
②つねに生き生きしていること
③卑しくないこと
胸に刻みます。

城山三郎主な作品

落日燃ゆ (新潮文庫)/城山 三郎
¥580
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粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫)/城山 三郎
¥470
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男子の本懐 (新潮文庫)/城山 三郎
¥660
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もう、きみには頼まない―石坂泰三の世界 (文春文庫)/城山 三郎
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さて、
2008年5月28日水曜日。一つ気になるなあ的な最新営業結果。本日水曜日、出しきろう。ガンバロウ。