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2006年12月20日水曜日。

2つの営業所は良かったですが、残りは最近の好調から失速した最新営業data。やはり昔と違って好調って4日間くらいしか持たないのが最近の業界の厳しい外部環境を物語っています。さあ、本日も頑張りましょう。


さて、昨日の日本経済新聞朝刊で私の中で光った記事を一部紹介します。

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メリル、事業証券化に参入・まず福岡のパチンコ店 

メリルリンチ日本証券は土地などの担保ではなく事業から生まれる現金収入だけを裏付けにした証券化ビジネスに参入する。証券化の対象となる店舗や事業を別会社にする仕組みを導入。本体の信用力悪化が投資先の別会社に及びにくいようにする。パチンコや映画作品、老人ホームなどを中心に2007年に数百億円から1000億円程度をアレンジする計画だ。


------以上

従来の金融機関による土地などの資産を担保にしての資金供給から、事業による現金収入を担保にした資金供給は、最近の流れであります。


私なりの勝手な意見(事業会社サイドの勝手な意見)ではありますが、
■金融機関は事業会社に血液を送る心臓。
■土地などを担保にして資金供給するのは能力がなくてもできるもの。
■なので、事業による現金収入を担保にした資金供給は金融機関が「事業力そのものを」を精査した上でやるもので、実力がでるもの。
■よって最近の流れは良い。

こんな認識です。

パチンコ業界は、売上規模は巨大ですが経常利益率は2%から良いところで4%程度で、効率がよいビジネスとは言えませんが、


やはり、「ほぼ現金収入」ということは金融機関にとっては大変魅力的なものであることは間違いありません。


どのパチンコホール会社のBS(貸借対照表)を見ても、売上の未集金である「売掛金」はほぼありません。

メーカーなどと違って売上が計上されても現金が入ってこないということがないということです。つまり、これは、なかなか資金繰りで困ることはないということを意味します。


なのでしっかりとした経営管理をしている企業であれば、キャッシュフロー利益(現金収支利益)は出しやすく、金融機関にとっては魅力的でありましょう。


記事が出る以前から、パチンコ業界に「事業証券化による資金供給スキーム」を提供していた金融機関はありましたが、今回のメリルリンチを始めとするビッグネームどころが次々参入してくる予感があります。


最後にメリルリンチさすがだと思ったのは、上記記事抜粋には記載しておりませんが、

「業績が低迷した場合は売上規模2兆円の業界最大手のMハンが店舗立て直しに乗り出す。事前にこうした支援契約を結ぶのは国内初という。」


選ばれるMハンもさすがですが、こういうリスクヘッジをするメリルリンチはさすがですね。


我々は、基本的には毎会計年度の利益蓄積をして自己資本を高め、着実に成長していくという路線ですが、色々直接金融も学びたいと思います。


追伸

昨夜の会食の写真。
株式会社ムーブメント・ 株式会社CEOLINK株式会社モンド・エンタープライズ の代表取締役社長の田中君(六本木と池袋で働く29歳社長の野望アメブロ )と。
最高に面白いです、彼は。


しかしまあ、身内にアメブロユーザー多いです(笑)。