2006年2月1日水曜日。

会社で空いた時間を利用し、読みかけの本を一気に読了。

ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法


私が新卒後、勤めたSEGAの当時のベンチマークがディズニー。
「世界一のアミューズメント企業になろう」
と当時ホンダのプリンスと言われ副社長からSEGAへ移った入交社長 が事あるごとに言っていた記憶がある。しかし、差は歴然。
私も責任者としてアミューズメント施設にいたが、機械の中の電球が切れていた
りとか細かい所を追えていなかった。
しかし、ディズニーランドに行った時に「一つも電球が切れていない」ことに大変ショックを受けた。

まあそんなこんなで今もアミューズメント業界に生きる者としては、ディズニーは非常に勉強になるので、関連本は読むようにしている。

で、前置きが長くなったが、この本は
ディズニー・インスティチュートというディズニーの人材研修機関が書いた本で、宣伝の意味合いがあることは否めないが、

「ディズニーの本質」

が描かれているのでお薦めである。

ディズニーのサービス(真のCS追求)を理解できる本である。

人的資源(キャスト※いわゆる働く人)・物的資源(セット)・ショー・そしてあらゆるサービスにおいて、
お客様が求めるものを知り、お客様のためにつくってある。



簡単なようでできない。
ゲストロジーという、お客様を知り理解する科学は最先端であり、
テーマパークの開園時から香ばしいポップコーン売り場・ゴミ箱の置くルールなども全て裏づけがある。


って色々なサービスについて学べる事が書いてあるのだが、すごく細かいことだが、
私にとって一番響いたことは、

キャスト全員がメンテナンス要員

経営陣をはじめとして、キャスト(働くSTAFF)がごみを拾わなかったり、修理が必要な部分に気づかずに通り過ぎる事は許されない。



自分自身もそうなんだが、組織全体に浸透させることがなかなかできていない当社。
口すっぱく社長からも言われている。

飲食屋なら、水を注いだ後にごみを片付けてからその場を離れるとか、まあいっぱい
この手のことはある。。。。


ディズニー関連の本は、見る度にいつも出来ていない事をリマインドしてくれる。