2005年9月25日。

会社で、雑談から「事業拡大について」の話しになった。ばたばたしていない休日はこういう話しができて有意義だな。

今週の日経ビジネスの特集で柳井社長が無限の成長を目指して返り咲いた「ユニクロ」が取り上げられていた。


「成長なくは死も同然」

「安定こそリスクだ」

客観的に見れば、ブームは去ったとはいえ20年余りであそこまでの高収益会社を作ったのは凄いと感心するが、やはり柳井社長の目指すところは水準が違う。


さて、表題の

『事業拡大についての考え方』

だが、小生はこう考えている。
結論からいうと、

『規模より質の戦い重視』

安定的利益が出ていて、案件の利回りもかなり見込めるという前提で、
例えば、年間のフリーキャッシュフローが3億の黒字で、5年後は15億の内部留保ができる計算とする。
そして、15億の案件があったら、半分を内部留保(自己資本)から賄い、残りを外部調達(上場企業でない我々みたいな会社は、基本は保証を伴う間接金融)する。


もちろん、事業拡大においてイケイケの人は、リスクをがんがん取り、ファイナンスがうまく行けば、自己資本の安定を無視しても、全額借入起こすくらいの勢いで拡大を目指すだろう。そうやって成功している人も事実いる。


がしがし、我々のような中堅中小企業は、上場企業のように新株発行などの直接金融ではなく、大半は、個人保証を伴う銀行借入などの間接金融である。
突き詰めてみると、信頼できるものは、毎会計年度の事業から生み出したキャッシュフロー利益である。


このキャッシュフロー利益の積み上げにより、自己資本が厚くなり、
強固な会社となる。


なので、小生は、

規模より質の戦い重視



積み上げた利益をメインにして事業拡大を目指す


という考え方だ。



たしかに、イケイケどんどんの人の決断力とかは、自分にないものなので、尊敬している。

でも小生はできる人間ではない。
憧れるが。。。