最近、会社で「広告宣伝の最適化」言うならば、optimization
に関して口酸っぱく言っている。
やはり広告宣伝はマーケティングにおいて非常に重要だ。このドメインの戦略的思考を持っていなければ、業績UPは難しくなる。
色々な業界でも見受けられると思うが、小生の会社も例外でないことがある。
「自己満足の広告宣伝」
つまり
「広告宣伝コストの無駄使い」
だ。
小生は、よくこの図を使って説明している。
それぞれの目的を持って、広告宣伝投資をしなければいけないと。
そして、前提となるのは、広告効果認識である。
最近、弊社で気づいたのは、
・ちらし打ったはいいが、本当にちらしのおかげで稼働上昇したのか不明確。
・ターゲティングeメール送ったはいいが、刈り取れているか不明確。
・アクティブな会員ではないのに、DMを送っている。。。
つまり、
「広告宣伝の最適化」
は、
『対費用効果のある広告宣伝ツールを最適に使い、稼働上昇を狙う。』
ということだ。
これを本当に口酸っぱく言い続ける。
これを理解するしているSTAFFならば、例えばDM送付の場合、
“直近3ヶ月にご来店なさったことのある会員様だけに送る”
とか、ちらしを打つ場合も、
“潜在的商圏全部に打ち続けないで、特定商圏だけにする”
とか色々な工夫ができよう。
正直、使っている広告代理店も論理的思考をもった提案なんかしてこないようである。
やはり、自分達がしっかりしなければ、絶対だーめだ。