労働形態の多様化

本日（2005年4月28日）の日本経済新聞 朝刊1面に興味深い記事があった。

「残業代ゼロ」一般社員も
　～労働時間重視を転換～
ポイントは、
■働き方の多様化で、従来の勤務時間で成果を評価しにくくなっている。
■労働基準法の「残業」に関する部分が適用されないのは管理職。
■これを働き方について本人の裁量が大きい時間管理が難しいホワイトカラー　にも広げる。（時間管理がしやすい工場労働者などの規則は厳格化）
■厚生労働省は2007年の国会に労働基準法の改正案提出を目指す。

小生も経営者の端くれ。
労働問題の難しさを知っているつもりであり、労働問題についてはよく考える。
小生は、この動きに賛成である。
というのも、やはり時代が変化しつつあるということは、従来のスキームも柔軟性を持つ必要があるからだ。

そして、小生は、
労働時間よりも、考えていること＆成果で評価すべきであると考えるからである。