子供には限界があるから、子供の成長に合わせて行き先や時間など考える日本。それが普通だと思っていた。小さい子供がいても、22時くらいから食事するクリスマスとか(義家の場合)、理解できなかった。


息子の学校も酷い。クリスマス会や学芸会の度に書いているけど、今回もまた。


学校は朝から通常通り始まって、通常通り16時半終了。この間に会場へ行ってリハーサルをしたらしい。16時半に迎えに行って、夕飯を食べさせて、19時に会場で集合。つまり昼寝などする時間はない。


20時に校長の娘の歌から始まって、23時半に校長の娘とバックコーラスの生徒の歌で終了。毎回思うけど、子供の学芸会で、なぜ校長の娘が歌手気取りでメインを歌うのか。


そして3歳からいる学校で23時半終了の学芸会って非常識と言うか、大人の都合に子供が合わせられすぎている。この子供のことを考えなさ過ぎるフランス人に毎度ビックリさせられる。要は、こう言うことをやったと言う学校の自己満足である。


息子は帰ってきて疲れ過ぎてギャーギャーだった。いつもは21時前に寝ているのだから当然だろう。親子共に学校に振り回されてクタクタだった。


余談だが、この学芸会当時に夫が突然、息子を学校に送りに行くと言い出した。勿論、義父母のチケットが余ってないか、また最後に聞きたかったのだろう。(しつこすぎる)