古い家を買って内装工事していた息子のクラスメイト家族は去年の1月に入居予定が11月に変更になって、てっきり引越しをしているだろうと思っていたが、未だに内装工事が終わってないのだと言う。完成は今年の12月らしい。内装工事で3年以上かかっている。4年目突入か?問題はお金を先に払ってしまって人が来ないと怖い奥さんがカンカン。


4年かけて分譲住宅を建てた人は、色んな嫌な思い出があり過ぎて嫌だと売りに出し、6人内見に来て、買い手が見つかり、自分たちは中古の家を近所で見つけて夏に引っ越すのだと言う。やっぱり存在しているものに引越すのが1番早いらしい。4年かけて折角建てた新築の家を手放して古い家を買い直すくらい嫌な思い出とはすごいね。


我が家は今のところ、9月だろうか。我が家こそ嫌な思い出ばかりだが、嫌な思いして建てたから、私は簡単に手放したくないと思ってしまう。


強面父さんは、最近バルコニーを新しく付けたらしく、高級木材でやったと皆んなに自慢したところ、実際は外には使えない安い木材だったことが判明。かなり落ち込んでいたと言う。いくら素人でわからなかったからって、そんな詐欺行為、フランスでは良いんだろうか。


おフランスお家事情は、精神まで病んでしまうことばかり。