病院から「包帯を変えて貰うのに訪問看護とギブスにような物を作る予約を月曜に電話してください」と言われていたが、月曜に電話して月曜にやってくれるところはなかった。しかも今週水曜から週末までは、祝日のおフランス。ギブスのようなのを作るのは、街まで行かないといけなかったが、休みのせいで40分内は来週までできない、更に遠い街なら火曜日(翌日)可能と言われた。訪問看護はこの村になくて、近い所に電話したが「そこには行かない。」と言われてしまい、通いになった。


その予約の間に時間が空き、夫に日々痛みが増す肋骨と正面の骨について訴え、ちょうどラッキーにスポットで空いていた時間に予約して行った。いつもの自分こそ元気出す為に、高麗人参でも飲んだ方が良いんじゃないかと思う気力が抜けた医者。


他の緊急病院で会った2人のダメ医者に「折れている指より痛い。」と訴えたのと同様、「骨折して手術した指より痛い。」と訴えたが、痛み止めが出ただけだった。「コルセットもなしか?」と言ったら、処方箋に手書きで付け加えられた。なぜどの3人の医者もレントゲンを撮らず、我慢するしかないと言う姿勢なのだろう。


ギブスは石膏のようなものかと思っていたが、プラスチックで熱湯に入れて温め形を作るものだった。



部屋には、他にはミシンとドットボタンの機械。一瞬、洋服の修理やかと思う設備だが、こうやって怪我などすると、こんな仕事があるんだと驚く。


今朝まで、ボクサーの片手🥊のようだった手が、指が出て3本指が使えるようになった。これだけでも随分生活が楽になる。


私がリクエストしてもらった肋骨にするバンドを薬局に取りに行ったら、少しゴムが入ったものだが、極道の晒しとも思える代物泣き笑い



小指骨折(切断じゃないけどね)にサラシとは、極道のよう。暫く、極妻風の装いで、治療致します。