リヨンに義親を呼ぶなど言い、結果呼んだのか呼ばなかったのかも言わないから当日の朝まで憂鬱だった。私が聞くと刺激して怒り出すから、聞けない。


当日は雨だったし、「これはないな」と思った。


展示会はチケットを買って行ったのに、チケット売り場付近で知らない人に謎に招待チケットを渡された。夫も一緒だとわかると更にもう一枚くれた。チケット買って行ったから得もしておらず、余計に買っていかなければ良かった感じ。


普段働かないフランス人がキッチンコーナーではサメ🦈に変身していて怖かった。ブースの中にも入っておらず、通路を歩くだけで、物凄い勧誘。サメか歌舞伎町の勧誘ような、、本当にあの攻撃はフランスでは初めてでビックリした。


私は、「フランス語できません」と言えば大体消えて行ったし、それでも食いついてくる人には「見てるだけ。」と言えば消えて行った。夫にもこの手でいけと言ったのに、同じことはできないとサメに捕まってばかりで、見ることもできず、結局逃げ出した。逃げ出した時でもついてきて、「靴紐が解けている!」と私のブーツを差し、一旦止まってしまったら、チラシを渡された。他のコーナーの人が「展示会でキッチンを見るのはやめた方が良い。人がえげつな過ぎる。」と言ったほど。こう言う家の展示会は何度も足を運んでいるが、今回のは恐ろしかった。


キッチンは全く見れなかったが、このストーブはどうだろうか。本来はもっと好みのものにしたいのだが、薪だと温度設定ができない。ペレットは温度設定ができるが、私は薪が燃えるのを見ていたい。


私の簡単な調査では、両方使えるのは温度設定ができないものがほとんど。これは温度設定ができ、外から携帯で使えるらしい。外から帰って家が暖かいのは嬉しい。


でも別のストーブ屋さんに聞いたら、「この業界、そこまで良いのはまだないぞ」と言う。どちらが本当なのだろう。