商品に企業努力というものを感じず以前からあるがままのイライラさせる物をそのまま販売し、未だに各所で紙、紙、紙を必要とし、配達すらまともにできず、フランス革命の子孫らしくストライキが大好きで、何かすればうまくいかないこの国を比喩して中世の(ままの)フランスと呼ぶことがあるが、そんな中世フランス人にそれは16世紀だと言われてしまうのはケベック人。なんとも悲しいのう。


夫とケベックに行った時も、夫は「古語を聞いているみたいだ。でも英語に囲まれた場所で、新語(英語化)に流されず、フランス語を守ろうと必死になっているのが伝わってくる。」と言っていた。私は一語一語わからないが、フランス語が話せなくてもフランス語を聞いている人なら発音が違うことに気づくだろう。


それがケベック人がこのフランスに来ると、「その言い方!16世紀の人しか話さない。過去から来たのかゲラゲラ?」とフランス人に笑われるらしいのだ。


本場中世フランス人に16世紀から来たのかと言われてしまう人がいるなんて泣き笑い お気の毒。未来から来た日本人はアメブロでフランスを中世と言っていることも知らずにゲラゲラ