今日はひな祭りでした。ひな祭りと言えばちらし寿司ですが、日曜は近所と言っても20分車で走っても店がどこもやっていない。イクラもないし、サーモンやマグロもないちらし寿司もねと思い、ミニ手巻き寿司とお稲荷さんなら材料があると夕食に作った。


変なポップスが好きな息子なのに、日本の歌で好きなのはあの古風なひな祭りソング。ご飯食べながら聞きたいとリクエストされた爆笑爆笑 🎵お内裏さ〜まと〜🎵って聞きながらの夕食泣き笑い


日本食では結構お砂糖を使うことがあるが、夫にはお砂糖=お菓子になってしまう。料理していてウッカリ砂糖を入れているのを見られると、あまり食べてくれなくなる。今夜もそうで、2つお稲荷さんを食べたところで、これは食後なら食べれるが、食事としては食べれないと言い出したえー


Sushi, maki(海苔巻き), ramen などは外国人が思い浮かぶ日本食の花形であるが、お稲荷さんはなかなか人気がある食べ物ではないとは私は思っている。夫はどーでも良いけど、息子には先ずは食べて欲しいじゃない?それをさ、食べる前から、「きっと、息子は好きな味じゃないと思うよ。」って言う。お前バカか?そんなこと食べる前から勝手に言うな!そんなこと言うから余計子供は食べたくなるだろう、と心の中でメラメラムキーしていると、やっぱり息子がこれやだーって。


納豆の時もそうだった。日本にいる日本人だからって全員が納豆食べるわけじゃないけど、食べて欲しいと思ったのに、食べる前から夫が、「くっさーい。俺が嫌いなやつ!」と言うので息子も嫌がって食べなかった。


親として何でも食べて欲しいと夫も普段は思っているけど、それはフランス食材に限ってらしい。それは自己中心的過ぎないだろうか。フランス料理は推進して、日本食の花形料理以外は軽視ってね。ムカつくわ。


結局、私は手巻き寿司を食べずに3人分のお稲荷さんをたいらげる羽目にえーん