ブルゴーニュのTournusへ行ってきました。


このAbbaye Saint-Philibert de Tournusの地下が映画が撮れそうだと思ったくらい迷路のようで凄かったです。




こう言う場所に行くと、自分って時の小ちゃい一コマだと思う。私なんていつかいなくなり、いなかったことになる人間だけど、こう言う建築物は後世に大切にしていかないといけない。


この教会以外、観光は何もないTournusだったけど、レストランがすごいね。食の街。レストラン Tournusで美味しそうなお店がたくさん出てくる。


Restaurant Greuzeと言うところに行ってみたかったけど、火曜日、水曜日休みで縁がなく、Aux Terrassesと言うレストランへ行きました。





























メニューは6品(90ユーロ)か8品かのコースを選ぶだけで何が出てくるか全くわかりません。こう言うお店に行く度に、アレルギーもなく何でも食べる自分にしてくれた親に感謝する。ワインはこの土地の白をボトルで飲みましたが、やっぱり美味しかった。最後にシェフが来て下さいましたが、柚子など日本素材を使っていたことを言うと、日本素材として使っているわけではない、フランスのものと言う意識だったので、ちょっと余計なことを言ってしまったようだった。


フランス料理で柚子を結構使っているが、日本食の流行とかそう言うことで取り入れているのかと思ったが、フランスにもう根付いていて、レモンを使うような感覚らしい。