1月2日から息子のスキーレッスンが1週間あるはずだったが、雪が降らず、前日にキャンセルとなった。
年末は倉庫を返却することで終わり、スキーも無くなって、夫が息子は何もせず休みが終わってしまうから、「どこかへ行こう。」と言い出した。息子を思えば可哀想だけど、私は全くどこかへ行く気分ではなかった。
なぜなら倉庫を出す前に大きな機械を取りに来ると言った知り合いの知り合いのジジイが取りに来なかったのだ。正確には、「絶対に買うから心配ない」と言ってたから夫は別な人に聞かなかった。会う時にお金を貰う約束だったのに、「妻が小切手を忘れた。」と言い(多分嘘)、帰って行った。
その倉庫は次の人に受け渡したから、機械は外に置くしかなくなって、雨が降る中、ビニールシートがかかっているだけ。しかも大家にその分の家賃を払う羽目になった。
そんな状態で旅行?全然行きたくもない。「早く買い手を探せ」と思ってる。息子には悪いけど、2月にも休みがあるし、旅行なんて行けば良いってものじゃないでしょう。
本当に考え方が違くて、胃が痛くなる。
家が建たないストレスに加え、クリスマス危険義家に息子が行くというストレス、更に日本の明るくないニュースとこの機械の件、私は食欲がなくなった。
食べることがあんなに大好きなのに、胃が痛くてお腹も空かないし全く食べたいと思えない日々が続いている。
そんな私なのに、遠出ができないならリヨンで美味しい物を食べに行こうと昨日夫は言い出した。リヨンの街では息子の服やスキーウェアなどを買った。その帰りにレストランを予約するから、ポールボキューズのどこが良いかって。だから胃が痛くて食べれないと言っているのに、軽いアジア料理ではなく、フレンチしか考えてない。自分のことしか考えていないことに残念に思う。
ここ👇はコースで食べなくても大丈夫だからとここへ。小さい子供がいらっしゃる方とか、毎晩のフレンチが重くて一品だけ食べたい方にもオススメ。息子がベビーカーに乗ってた時も行ったお店。
もっと上品なレストランで働く為のウェイターの練習の店なんじゃないかと思う店。だからサービスはあまり良いわけじゃないけど、人はテキパキ動いている。
Tempura チリソース。このチリソースが絶品だった。変な薄い残念なチリソースとは全然違お味。
夫のオッソブッコ
暗くて見えにくいけど、上にある電車が店を一周する。うるさい電車の音も響かないくらいガヤガヤしたお店。この日も3組の赤ちゃん連れの家族がいた。
私はお料理を殆ど残してしまったけど、息子が楽しそうでご機嫌で楽しい日だったと思ってた。家へ帰る車の中から大きなクリスマスツリーが見えた時に、「来年は家もライトアップして、庭には鹿の光るオーナメントとか置いて、大きなクリスマスツリーを家に飾ろう。」と息子に言った。この冬休みは息子にとって我慢の年だったから、次回は良い冬休みにしようねと思ったのだ。
そしたら夫が「俺の家族を20人くらい呼んでパーティしよう。」と言った。
なぜこの男は私の一日を最後に台無しにするのだろう。私が聞きたくもない事を言って楽しいのか。それとも私が笑っていると暗い思いをするように突き落としたくなるのか。私はこの男の無神経さのせいで病気になっている気がする。
夫の家族は私の脳では全て出禁となっているのに。