この夏は、日本に帰れなかった。日本で買いたかった物や食材がたくさん。姉に行ったら、「欲しいもの言えば送るよ、来たと思えば安いでしょう」と。

考え方を変えればお得感さえ感じてしまう。

私の住んでいる地域は日本食材店もないので、元々フランスで買えば商品の価格が高い上、送料もかかり、日本で買いたいメーカーの物が買えるわけではないから、8月はそう大きくない箱で3回、送ってもらった。

これは私の海外生活でもこんな月は初めてだ。でもね、フランスで日本人の荷物=Franの荷物ってなるほどは出てないよね。たかだか3つで。

なのに、またありました。日本から出た人様の荷物がなぜか私の携帯に連絡がある現象。一体どうしてこんなことが。。

いつもは郵便局が配達するのに別会社が早朝から何度も電話とテキストをしてくる。留守電には輸入関税36ユーロ用意してくださいとかかんとか。夕方の最後のテキストに保管場所が送られて着てた。最初は姉が出してくれた荷物だと思い込んでいたけど、追跡番号を良く見たら最後のJP以外全然違う。保管場所を調べたら車で4時間以上もかかるところ。誰宛かは言わないので、100%私のではないと今言いきれないが、2度目なので、きっとまた私の荷物ではないのだろう。個人の携帯からかけてきたので、連絡して聞いてみたが、返事はない。

前回は夫に聞いてもらったら、日本のデータをそのまま使っているから日本に聞けと言われ、日本郵便局に聞けば、丁寧な文ではあったが、日本を出た荷物は知らないと。前回はパリに住む方宛ての荷物だったが、日本に送り返される前にその方が受け取れるのか毎日追跡番号で確認し、受け取ったのを見て安堵した。

今回も4時間離れた方がまだ受け取れてないのだが、ちゃんと受け取れるよう祈っている。