暑がりの夫の為にマスク先進国日本の冷却マスクを秋冬のために買っておこうかなと研究していると、冷却マスクで皆が絶賛しているのはなく、多くの人が良いと言っていてもレビューが良くないものもあれば届いてないのに良いと書いている人も多くて、一体どれを買えば良いのかわからなくなりながら、商品説明を読んでいると不思議な説明を何度か見た。

このマスクはウィルスを防ぐものではありません。している人の咳や唾の飛散を防ぐものですとポーンポーン

こんなの絶対おフランスでは売れませんですわよ。つまり自分のためではなく、人様に移さない為のマスク。それがすごい売れているんですよ。勿論皆がすることで自分も移らなくなるわけですが、、いや~おフランスではありえないでしょうねえ。


因みに先日、ちょっと家族で出掛けて、思いの外時間がかかってしまい、時間的に息子がお昼を家まで待てないだろうと、急遽バーレストランで食べることになりました。外席だけ営業していて、そのイメージはマイアミやカリビアン海のビーチにあるような店でしょうか。(ビーチないのに爆  笑爆  笑)

入ると顎にマスクをしている店員が、メニューと座れる席の説明を3分くらいかけて長々とし、最後にマスクがないと入れないと言う。なければ1枚1ユーロで買えと。それ最初に言って話す前にお互いマスクするべきなんじゃない?さんざん喋って今さら。私はマスクがあったので、夫だけもらって席に座ると、客は南国風の店に似つかず、全員マスク着用。2人いるウェイトレスは共にマスクを顎にしている。暫くしてキッチンから出てきた男はマスクすらしていない。これ一体どうゆうこと?客を菌扱いし、自分達は大丈夫だと⁉️ 

 

夫がウェイトレスに嫌味を込めて聞いた。「なぜ客がマスクが必要なんだ?」と。すると「警察が来たら、営業できなくなるから。」とあっさり。警察が来たら自分達はサッと顎マスクを口用に移動させるわけですね。さすが、マスクの有難みを最近国民に教えているマスク後進国、おフランス。全くマスクの意味を理解しとらん!!!