最近、笑いの神様と称されているのをよく耳にするのは先日お亡くなりになった志村けんさん。私の場合、幼少の頃、セクシーネタがどうも苦手でそれほど見た記憶ない。ただ、影響はかなり受けていたようで、初めて夫とじゃんけんする時、どうやる?と言ったフランス人夫に、「もちろん、最初はグーでしょう」と答え、伝授していた。亡くなられてから、となりのシムラというのを見て、オチが親を想う子だったり、子を想う親だったり、こんな店員いる、オヤジいるっていうのがホワーンと温かい気持ちにさせられ面白かった。こういうのを私はもっと見たかったな。他の番組ではご本人が笑顔でやられていた。好きでやられていたのだろうと思えた。そういうのを見ると探求心を持った職人だったんだなあって思います。笑いの職人

 

笑いの職人からは、気づかずも学ぶものは多かったよう。

 

夫と知り合った頃、夫は真顔でブラックジョークをよく言ってました。

 

それはもう、普通に言っていたら人間性まで疑うような言葉ポーン滝汗ポーンポーン

 

ブラックジョーク、フランス人 冗談などキーワード入れて検索していたほど、私にはとうてい理解できないジョークだった。冗談とさえ気づかず、ショックを受けていたのもあったと思う。

 

その冗談を思いついているわけだから、全く考えてないことがブラックジョークになることはないと思うのですが滝汗、私は言った。「そんなの冗談じゃない。冗談なら笑いが起こる面白い物じゃなきゃいけない。冗談かどうかわかるように少なくとも笑顔を見せないと!」ウインク

 

笑いの神様でもない私が、恐らく人生最初で最後の笑いの極意を7年くらい前に夫に伝授した。笑いの神様と称される方が、笑いながらお笑いをやっていたのだから、この極意はあながち間違っていなかったようだ。

 

それが体に染みわたってしまったのだろう、今や夫は本物のブラックジョークを言う良く知らないフランス人に一瞬動揺する人間になってしまった滝汗滝汗

 

家にいないといけない毎日、少しでも笑いがある生活をチューリップ