義父の側に息子をおいておきたくない。
なぜなら、過去にしたことがありえないから。
(いや、現在も十分おかしいやつだろ。)
私の家族にも言えない、きっと引くだろうと誰にも言えなかった話。
当時5歳の義姪と義父が夜に犬の散歩に出かけた時のこと。
破れた金網フェンスで義姪が遊び、その金網が太腿に刺さった。
近くのクリニックに慌てて連れて行ったが、緊急オペが必要で、隣町の総合病院に緊急搬送されたんだと。
かなり太めの金網が太ももに深く食い込んだらしい。今でもその見るに堪えない痕は深く残っている。
彼女の武勇伝なのか、たまに今でも傷を見せてくる
可愛い女の子に一生残るかもしれないあんな深い傷を作って
私が親だったら、口も聞かない、義父の顔も見たくないだろう。
普通の祖父ならきっと自分を責めるだろう。
判別つかない小さい子に何かあった場合、それは側にいた大人の責任だと私は思っている。
でも義父は絶対にそんなので遊んだ義姪が悪いと思ったはず。
いやいや、注意しないアンタが悪いだろ。
あー恐ろしや、恐ろしや。