男なのにホットヨガをやっている。
きっかけは「ヨガ友」だ。
「ヨガ友」については、また別の機会に書こう。
タンスマンが思うにヨガの効果は
①瞑想
②呼吸法
③体が柔らかくなる
の3つだと思う。
①の瞑想は最近話題のマインドフルネスでも注目されているが、昔から座禅という形でビジネスマンにも関心を持たれてきた。
よって男性にも受け入れやすい。
②の呼吸法は、人間は呼吸をすることにより生命活動を維持しており、よりよい呼吸が出来れば秘めたる力を発揮出来るとする説には説得力がある。
特にジャンプ世代は、ジョジョの波紋法に自然に結びつく。
③の「体が柔らかくなる」はストリートファイターのダルシムのイメージかな。
そこまで行かなくても「ヨガ友」から入った人には、パワフルな筋肉だけでなく、柔軟でしなやかな体はあらゆるスポーツをする上で有利であるということに納得するだろう。
という3つの効果を求めて、ホットヨガのスタジオに通い始めた。
数あるヨガスタジオの中からどこに通うかは、熟考の末、地元でかつフィットネスジムが併設されているところにした。
中でも家から近いというのは重要で、タンスマンはウルトラマラソンのトレーニングのため、皇居によく走りに行っているのだが、片道1時間ほどかかり、その時間がもったいないのだ。
よって新たに始めるヨガについては、出来るだけ移動時間がかからないようにしたのである。
で、始めた印象だが、とにかく暑い!
汗がダラダラである。
そして、そんな中で柔軟性を求められるポーズをとるのだが、タンスマンは体が硬いのでキツイ。
そして、静止するポーズ(例えば空気イスのような)をとるのだが、これは重いものを持ち上げるときに使うような筋肉ではなく、姿勢を維持する筋肉=インナーマッスルを使うので、わりと筋骨隆隆を自負するタンスマンでもプルプルしてしまう。
となりのスレンダーなお姉さんが涼しい顔をしてやってる横で、汗ダラダラで泣きそうな顔をして耐えているのである。
こんな状態なので、当然呼吸はハーハー、ゼイゼイで、インストラクターの「深〜く吸って、全身のすみずみまで酸素を送り込んで、長〜く吐き出して下さい」などという深い呼吸はできるわけもない。
よって瞑想などもってのほかである。そんな落ちついた境地には到底達せない。
かろうじて体の柔軟性だけは、回数を重ねるごとについてきているのかなとは思うが、他の2つはまるでダメである。
では、ホットヨガは期待はずれだったかというとそんなことはなく、想定外のいいこともあった。
それは「暑さ」である。
タンスマンの目指すウルトラマラソンは、5月に行なわれる「野辺山ウルトラマラソン」という大会なのだが、過去3回にわたって挑戦したが、いずれも70キロ近辺で時間切れで失格になっている。
過去3回の経験から導き出した現在の課題は、距離でも高低差でもなく、「暑さ」である。
前半の登山道エリアを越え、平坦な走れるエリアで訪れる酷暑をいかに克服するかが、ここ数年の温暖化の影響が顕著な野辺山を攻略する鍵だと思っている。
とはいえ、5月の大会なので事前に酷暑の中でトレーニングすることは難しく、前半の山道を如何に速く走るかというアップダウン対策しか手はないと思っていたのだが、思わぬところで暑さ対策ができたのである。
タンスマンは特に暑さに弱いので暑さに慣れることは難しいと思っていたのだが、ホットヨガに通い続けるうちに徐々に暑さに慣れてきた。
これは思わぬ収穫であった。
このまま暑さに慣れていけば、呼吸も深く出来るようになり、瞑想も出来るようになるだろう。
そうなれば、ヨガの効果をより深く感じることが出来るだろう。
ということでホットヨガに通うのが楽しみなタンスマンなのでした。