人が動くこと。休むこと。生きること。中年理学療法士が、坐と臥と歩を考えてつぶやきます。坐臥歩ん。ざがほん。です -5ページ目

人が動くこと。休むこと。生きること。中年理学療法士が、坐と臥と歩を考えてつぶやきます。坐臥歩ん。ざがほん。です

人類が2足歩行を始めて約400万年が経ちました。日本人の寿命が延び(≒平均寿命が70歳オーバー)始めて、まだ約60年です。
人体の進化は、追いついているでしょうか?…みたいなことを考えます。

 

関節拘縮に対してよく聞くかもしれない言葉
「動かないと拘縮になるので動かしましょう」について
個人で暑苦しく思ってるのが
画像2枚目です↓

 
 
拘縮とは「不安定や痛みに対して安全確保を目的に筋肉が収縮している状態」と自分は思ってます。
 
せっかく支えてくれているところ(筋肉の緊張が高い場所)を浮かして動かしたら【支えられない=不安定】になりますよね。
 
すると緊張を高めて押し付けますよね。
手足や頭をマットレスに。
 
何目的で動かすんだっけ…?っていう。
関節拘縮では全身がすごくツラい状態なので目印として。
  布団の
  中で
  エラいことに
  なってる
      …の頭文字です。
姿勢の安定には、重力に対して左右対称が大事だけど。
 身体が捻じれてたり。
 膝に関節技が極まってたりで
 すぐ不安定に。
拘縮の原因や正体は、布団の上からは分かりません。
FNENになっていないか?って心づもりで相対するのが大事ですね。
痛みや不安定があると、ずっと筋肉の力で体を支えます。
姿勢が安定して安心できない限り、休めません。
拘縮に自然治癒はないのです。
原則、ここで触れる「関節拘縮」とは
 
【姿勢の問題に対し、
 筋肉が無意識に緊張している状態】
       の事です。
 寝たきりの人が身をよじって折り畳むしかない辛さと苦しみ。
 手の手術なのに腰痛くて足が痙攣する、とかも当然なんです。
 
人体には、そうなってしまうカラクリがあるんです。
 
上手くいけば数十秒で緊張は鎮まり始めるけど、
それが定着するには4週間くらい必要です。
 
 
※※治療で必要な固定・不動で生じた関節や筋肉の拘縮は除外します※※