どのようにして株を買って利益を得るのか
色々な手法の説明をする前に、初心の方に株の売買方法を
お伝えしたいと思います。
「株」は、上場会社(企業)が、一般の方から資金を
集めるために自社が持つ株の「一部」を市場に公開しています。
従って、市場に出回る「株」の数には制限があります。
日本では、株式を取引している市場として、
東京証券取引所(東証)
ジャスダック
マザーズ
などがあります。
*大阪にも証券取引所がありましたが、2013年7月に
東京証券取引所、ジャスダックに統合されました。
以前は、この「取引所」に人々が集まって、株を売り買い
していましたが、すべてインターネット取引になりました。
株の売買ができる時間は、以下のとおりです。
注文は24時間できますが、取引時間は下記のとおりです。
平日の 午前9時から午前11時30分(前場といいます)
平日の 午後12時30分から午後3時(後場といいます)
ちなみに、11時30分を「前引け」
午後3時を「大引け」といいます。
個人投資家である私たちは、証券会社に委託して、
株の売買を行います。株の売買は、証券会社に電話で
依頼することも可能ですが、
今となっては、各証券会社から提供されている
「トレーディングツール」と言われるソフトウェアを
パソコンにインストールしてから株の売買ができる
ようになります。
株の売買で利益を得る
資本金について
証券会社に自分の資金を送金し、口座に50万円あったと
します。
信用取引では、この50万円の3.3倍の165万円の
株を買うことができます。
「買い」の取り引き
ある会社の株を「1,000円」で「100株」買うという
注文をします。必要なお金は、1,000円X100株=10万円
ということになります。また、この際に証券会社の手数料が
かかります。
(手数料は、証券会社によって異なり、約300円から600円
程度になります。)
市場での価格が、1,000円でかつ、100株売っていいよ
という注文が入っていれば、これを買うことができます。
*この際に、自分の口座の信用取引限度額は、155万円に
なります。(信用新規建余力といいます)
株を「売る」返済注文
株を「買う」ことができたら、次は「返済注文」をします。
株の値段(株価といいます)は、取引時間内で常に変動します。
自分が売りたいと思う価格、例えば、1,050円で売りたいと
します。ここで、売り(売埋)の返済注文をだします。
現在、買って持っている株数は、100株なので、この数量も
同時にいれます。
市場の株価が上がって(上昇といいます)かつ、100株
買ってもいいよという注文があれば、売ることができます。
株を「買」って、「売」った利益の計算
実際の利益は、トレーディングツールが勝手に計算してくれるので
計算自体を自分が行う必要はありません。
買うときに、10万円払い、これを、10万5千円で売ったので
5千円の利益となりました。
ところが、これから手数料がとられ、また、源泉徴収にした場合は、
更に20%の税金が引かれます。
なので、証券会社の自分の口座に残る金額は、
最初に入金した50万円と5千円の利益ー手数料ー20%の税金
具体的には、
最初に入金した 500,000円
株の売買利益 5,000円
株の売買手数料 ー960円(買い注文:480円 売り注文:480円)
源泉徴収税金 ー1,768円
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よって、口座には、502,272円
2,272円を儲けることができました。
*次回は「空売り注文」といって、仮想的に株を売って利益を得る方法を
お伝えします。
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