株価指数
2023年9月から日経平均は+18.88%、TOPIXが+16.10%、マザーズは-10.45%という結果になりました。
3月をピークに、日経平均は頭打ちとなりましたが、それでも立派な数字だと思います。
2023年9月19日スクリーニング銘柄
大きく改善しましたが、日経平均等についていけていない状況です。
時価総額300億円以下の小型株中心ですので、プライムであろうとあまり恩恵は受けていないように感じます。
中には半値まで下げた銘柄もチラホラ見えており、グロース株への恩恵はまだまだ先だと感じます。
23'9/19結果
全体的に丁重ですが、嵐猫セレクトが+31.78%と、大きく伸ばしました。
前回の緑一色と比べたら、プラスに転じている市場も多く、日経平均の調子良さが伺えます。
23'9/19嵐猫セレクト
破格優待の9249 日本エコシステムが爆籐しました。
また、プライム銘柄の3482 ロードスターキャピタルやスタンダードの9340 アソインターナショナル等も嵐猫セレクトを引っ張ってくれたようです。
虎の子の2981 ランディックスは鳴かず飛ばず。
4445 リビン・テクノロジーズはマイテンしてしまいました。
23'9/19プラグロSA銘柄
日経平均は前回から20%近く上昇しているのに対し、プラグロSA銘柄は4%しか上昇しませんでした。
悪い銘柄はより悪く、そうでない銘柄もそれなりにといったところ。
グロース多めなので仕方ないかも知れませんね。
23'6/19結果
ここからは過去の成績も振り返ります。
1年前の6月のデータですが、こちらもあまり良い成績ではないようです。
個別でみると、プライムとスタンダードが良いみたいですが、グロースはよくありませんね。
23'6/19嵐猫セレクト
悪いなりに改善はみられるものの、伸びを欠いている印象です。
見るべき銘柄は3482 ロードスターキャピタルくらいしかありませんね。
これが今後伸びていくのかどうか、ある意味注目したいと思います。
22'6/27結果
2年前のデータになります。
上値余地のない評価にマイナスがついている以外は、全てプラスになっております。
TOPIXは2年前と比較し、49.11%の上昇でした。
22'6/27嵐猫セレクト
嵐猫セレクトはプラスではあるものの、指数に大きく負けております。
上場廃止した2987 タスキや3482 ロードスターキャピタルら不動産が牽引している一方、3970 イノベーションは更に悪化しているようです。
23月からの上昇率でも若干負けているので、もう一声欲しいところですね。
21'6/21結果
3年前のデータになります。
この頃は上値余地ありとなしとでキッチリ差がでており、理想的なデータが揃っておりました。
なかでも、上値余地のあるプラグロAB評価は3年で倍になりました。
爆発力はありませんが、なかなか良い成績ではないかと思います。
21'6/21プラグロAB銘柄
ダブルバガー3つ、トリプルバガー1つという好成績となりました。
しかし、不動産に偏っている為、手放しで喜んではいられないかもしれません。
そして、唯一この当時から肌身離さず持っている2981 ランディックスが不動産の中で一番成績が低いという悲しい現実があります。
それでも私は信じて持ち続けるのですが。
総評
グロース冬の時代が長引いているようです。
ただ、3年前の銘柄はマザーズが-42.8%と致命的に下落しているにも関わらず、好成績を上げているのは、やはり選択が間違っていなかったということでしょう。
今後はグロースから1,000万円以下の小型を中心に、中・大型株も視野に入れて行きたいと思います。
そのための新しい手法も取り入れていきますので、そちらの成績も比較検討しながら進めていきたいと思います。