この手の情報って、上手く活用できていますでしょうか。
例えば、こういった米国の雇用統計の情報だったり、
雇用統計のヘッドラインの数字は非常に強いが、中味をよく見ると、フルタイムの正社員は減少しており、パートタイムの雇用が大幅に増加している。このグラフは、労働市場が「強い」ことを示唆するものではない。 過去はフルタイム雇用の伸びがマイナスに転じると景気後退に陥っている。 pic.twitter.com/N3EZdw0ZtY
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) April 7, 2024
クレジットカードの負債残高だったり、
米個人のクレジットカードの負債残高は過去最高。その一方で貯蓄率は急落している。クレジットカードの金利も過去最高を記録しており既に25%近くに達している。過去最高のカード負債残高、過去最高のカード金利、そして過去最低の貯蓄率。この状況下でソフトランディングは本当にあり得るのだろうか? pic.twitter.com/wOrzUvVLsH
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) April 7, 2024
オフィスビルの空室率だったり、
2024年第1四半期の米国オフィスの空室率は過去最高を記録。リモートワークの増加により多くの企業が依然としてオフィススペースを縮小している。オフィスビルの価格は40%以上下落し底が見えない。商業用不動産の危機は終わっていない
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) April 6, 2024
Office vacancies set new all-time highhttps://t.co/p2A9vsLZAp
もっと言えば、MSQやらFOMCやら製造業PMIなど、あまり気にしすぎてもパフォーマンスにあまり影響ないのかなと思い始めました。
そもそも私の場合は長期で考えているので、経済指標やSQなど、その瞬間に急騰急落はあったとしても、結果的にそれほど気にするほどではないのかなと思います。
短期トレードの場合は、そうも言っていられないでしょうから、その節目節目でポジションを減らしたり、または解消したりするべきだと思いますが、長期の場合、余程潮目が変わらない限りポジションは減らさないので(というか、そうだとしてもめったに変えない)あまり影響はなさそうです。
確かに、FOMCや日銀短観などは、先々どうなるかという事では重要だと思いますが、結局先々をそこから予想しても、思い通りに行った試しはなく、思い通りになつたとしても、利益に繋がったかというと、そうでもありませんでした。
まあ私が未熟だという事なのかも知れませんので、ある意味もう少し勉強しないといけないのかなとも思います。
自分には何が必要で何が重要なのかは、まだハッキリと見えていません。
これは永遠のテーマですね。