かれこれ胃痛・腹痛が3週間近くにわたって続いております。
薬も色々と変えて食生活も改善し、なんとか痛みは軽減しましたが、少しでも油断するとすぐに痛くなってしまうので、18歳の時以来やっていなかった胃カメラ検査をすることになりました。
私が18歳の時の胃カメラは、特になんの処置もせずカメラを口につっこまれ、涙を流し嗚咽をしながら、お医者さんに、「頑張って!」「もうすぐ終わるよ!」との言葉とは裏腹に、半ば強引にカメラを押し込まれるという荒技だったような気がします(うろ覚え)。
しかし、今は医療がものすごく進化したんですね。
麻酔を使って処置してもらつたのですが、胃カメラを突っ込まれた記憶が全くありませんでした。
今回はまず、喉の麻酔となるアイスキャンディーをなめさせられ、ゆっくりと喉を麻痺させます。
その後点滴を打って、リラックスされる薬を投入。
次に麻酔を入れて、気づいたら終わっておりました。
あまり夜は寝付きが悪い人なので、麻酔は心配でしたが、睡魔に抗うとか、そういうレベルでは無く、気づいたら落ちていて、覚めたと思ったら終わっていたといった感じです。
ちなみに、点滴は人生初でした。
胃カメラは、喉だけ麻酔、麻酔無しも選択できますが、私は昔のあの苦しみが蘇ってしまったので、迷うことなく麻酔を選択。
治療費に7,000円弱かかりましたが、特に苦しさは感じられなかったので、これで良かったと思います。
結果はまあ胃がんの可能性はありませんでした。
逆流性食道炎(Grade A)と慢性胃炎の診断は受けましたが、胃炎の原因はピロリ菌の可能性があるということで、2週間後に検査することになりました。
しばらくはお薬とお付き合いすることになりそうです。
まあでも、年齢的に一度胃カメラを飲んだ方が良いとすすめられたので、色々と分かって良かったと思います。
食生活はもうしばらく落ち着いたものを食べないといけなさそうですね。