現在、メイン口座は松井証券、優待株は楽天証券、投資信託(新NISA)はマネックス証券という形で使い分けております。

正直なところ、優待株と投資信託は新NISAで取引したいと思っていたのですが、マネックス証券は手数料がかかるからと、半ば諦めておりました。

しかし、よくよく調べて見ると、新NISAでの買い付けなら手数料がかからない事がわかりました。

 

  人呼んで全力NISAシリーズ

 

NISAでの買い付けなら、投資信託はもちろんのこと、日本株(現物のみ)、単元未満株(売却時はキャッシュバック)も全て売買手数料が無料。

また、米国株や中国株もキャッシュバックという形で実質無料となるそうです。

厳しい条件は特になく、対象商品はNISA口座で取扱の国内株式や投資信託、米国株、中国株となっております。

 

  各条件

 

懸念と言えば、数年後に手数料無料がなくなる可能性があるということでしょぅか。

ある程度資産を投入させてしまえば、引くに引けない状況となり、NISAは移管できない事からそのまま定着すると踏んでいるかも知れません。

これが1年先なのか5年先なのか未来永劫なのかはわかりませんが、今はそれに乗っかるのも良いかも知れません。

 

ただ、使い勝手は断然楽天証券が使いやすいんですよね。

買ったら勝手に銀行口座から引き落とされますし、売ったら勝手に銀行口座に戻ります。

使っている人なら分かると思いますが、これが本当に楽なんですよね。

SBI証券と住信SBIネット銀行も似たようなものかありますが、これは手動でお金を移動させないといけないので別物ですし、なんならどのお金が銀行に入っててどのお金が証券口座にあるのか分かりにくいという欠点すらあります。

 

マネックス証券で買って楽天証券で売るとなると、ある程度資金が必要になってきますし、頻繁に資金を移動させなければいけないのが面倒ですが、その手間をかけてあげれば、配当金や売却益が無税になるという特典が付いてきます。

 

まだ決めかねていますが、前向きに検討したいと思います。