すっかり忘れていましたが、来年1月から新規上場銘柄の証券コードに英字が使われることになります。

 

 

英字が使われる理由は、既存の4桁数字の残コード数が少なくなった為で、このままいくといずれ枯渇してしまう懸念があるので、英字を採用したとのことです。

 

付番ルールは以下の通りです。

 

  • 英文字を使用するけた
    株式固有名コード(株式、ETF、REIT等に付番する4けたのコード)の先頭から2けた目と4けた目のいずれか、もしくは両方に英文字を使用します。
    (例)987A、9A76、9A7A
  • 使用する英文字
    英大文字のうち、「B」、「E」、「I」、「O」、「Q」、「V」、「Z」を除く19文字を使用します。
  • 適用
    2024年1月1日以降に設定する株式固有名コードから英文字を使用します。
  • 他のコードへの影響
    公社債銘柄コード及び有価証券オプション取引識別コードには、コードの一部に株式固有名コードを含むものがあるため、2024年1月1日以降、株式固有名コードの部分に英文字が含まれる場合があります。

 

ソートセレクトが大変そうですね。

証券コードではあまりしたことありませんが。

 

これ単純に5桁にしちゃいけなかったんですかね。

結構前から準備していたみたいですが。

数字のみの方が何かと分かりやすいですし、証券コードを入力するときにテンキーのみで入力出来るのと、英字のキーボードも1つ打たなければいけないのとでは、雲泥の差があると思います。

 

システムを構築するのにお金がかかる、イチから作り直さなければいけいななどの理由はあると思いますが、システムというのは一度完成させてしまえば長く使えるものなので、このタイミングで切り替えてほしかったなぁと思いました。

だって英字入れてからやっぱり辞めますとはならないでしょ?

このまま英字も入るのは、かなり面倒だなぁと今から憂慮します。