4837 シダックス
2024年3月期 第1四半期決算
8月7日に決算発表。
進捗率は悪くなく、業績も想定の範囲内でしたが大きく売られました。
売上高は上昇していますが、セグメント別で見てみると、やはりフードサービスは価格転嫁が出来ていないようで、売上高は+5.1%ながら、営業利益は前年同四半期-120百万円の-21.7%となっております。
やはり、3182 オイシックス・ラ・大地との協業や価格転嫁の早期実現が今後の鍵となるでしょう。
あとは配当利回りが向上すれば、株価も伸びるでしょう。
検証カードでは、株価も下がり、買いやすくなってきたと思います。
全快の決算の時に630円で200株、601円で300株売却しておりますが、買い戻しも検討できるレベルですね。
取得単価は上がってしまいますが、1,000株目指すのも良いかも知れません。
3482 ロードスターキャピタル
2023年12月期 第2四半期決算
8月8日に決算発表。
増収減益が嫌気されたのか、決算発表後は下落しましたが、すぐにイッテコイで株価は元通りになりました。
ロードスターキャピタルのような大型案件を扱う不動産は、四半期毎の決算で必ずしも良い決算がでるとは限らず、トータルで見ていく必要があります。
今回も物件の所得が順調に進み、あとは売却することで利益がどんどん積み増しされていきます。
検証カードも問題なく、PBR1.7倍、PER5.7倍は優秀でしょう。
下がれば買増したいところですが、1,500円台が来なければ買いづらそうですかね。
持ち株で買い増ししたい度で言えば、ロードスターキャピタル>シダックス>ランディックスの順なのですが。
今回の決算で不安なのは、2981 ランディックス、良決算ながらあまり伸びを期待できない9509 北海道電力。
逆に希望が持てるのは3482 ロードスターキャピタルでしょうか。
4837 シダックスはニュートラルです。
どれもこのまま継続保有となりますが、余力も十分にありますし、次の投資先も探しつつ、今後を決めたいと思います。