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長女が何かを作りたいようです。

私は明日お休みなのですが、長女が朝から料理を作りたい! と言っておりました。

何が作りたいのか聞くと、ラーメン! と答えたのですが、今日の晩ご飯はラーメンです。

違うモノにしよっかと、たこ焼きを提案したところ、餃子が良いと返答。

確か以前作ったことあるよな~と調べて見ると、2021年7月30日に作っておりました。

長女は夏になると餃子を作りたくなるのでしょうかw

明日はみんなで頑張って餃子をたくさん作りたいと思います。

 

 

さて。

ちょっと前のよっちゃんさんの記事で、うんうんとうなずける記事がありましたのでご紹介します。

 

これ、実際に私が体験した? 事なのですが、以前は有効とされていた手法が、今は全く通じないというのが多くあります。

 

例えば、株の初心者がまず始めに学ぶ事トップ3に入るであろう指数、PBRとPERについてですが、おそらくPBR1倍以下なら割安、1倍を超えていれば割高、PERは15倍以下なら割安、15倍以上なら割高と学んだ方が多いと思います。

 

それこそ一昔前なら、PBR1倍以下の株を割安銘柄として選出し、それをただ買っていれば儲かっていた時代があったそうです。

しかし今はどうでしょう。

PBR1倍以下の銘柄は割安とも取れますが、逆に見放された万年割安銘柄として放置されている場合が多いです。

銀行株などはPBRが0.3倍とか0.4倍とかありますが、それは財務上そうなってしまうだけで、実際に割安かどうかは判断しにくいので、本当に割安かどうかは別の角度からみてみるなければならないでしょう。

 

ではもうそのPBRという指標はあまり使われていないのかというとそうでもなく、8697 日本取引所グループ (JPX)で算出されている、TOPIXバリュー指数、TOPIXグロース指数などの算出基準として使われております。

 

TOPIX500バリュー・グロース算出方法

TOPIX 500の算出対象の中で、連結PBR上位約3分の1(TOPIX 500の浮動株時価総額(浮動株比率の算定方法に定める調整係数、TOPIX のキャップ調整係数及び移行係数適用後の浮動株時価総額、以下同じ)合計の約3分の1)に属する銘柄をTOPIX 500グロースに選定する。(選定された銘柄は、TOPIX 500グロースの算出対象となる。)

 

また私も検証したウォーレン・バフェットの師、ベンジャミン・グレアムが提唱したMIX係数というものがあります。

MIX係数とは、PBR×PERが22.5以下であれば割安という指数。

日本株は人によって異なりますが、その半分の11.25や5.625という方がおられます。

 

私もこのMIX係数を検証しましたが、残念ながらサッパリの結果でした。

SBI証券に当時のポートフォリオが残っていたので改めて見てみたのですが、2020年1月11日から初めて約2年8ヶ月、どこまで利益を伸ばしているかというと……。

 

  MIX係数嵐猫セレクト

 

-134,250円(-2.54%)という結果でした。

私の場合、単純に22.5や11.25などという数字を使うのでは無く、業種によって係数が違う事に着目し、それぞれ係数を算出した上でその上位半分の上位半分という方式で選出していたと記憶しています。

今はそれをまとめたシートを喪失してしまったので、詳細は記憶に残っている分しかありませんが、だいたいそんなところだったと思います。

 

ちなみに、MIX係数やBPRに着目する有名な投資家にみきまるさんがおられます。

 

 

 

2年前の記事なので、今はどうしているかわかりませんが、おそらくキチンと財務等を見た上でMIX係数やPBR等の指標を用いているものと思われます。

 

このように、単純にPBRが1倍以下だから割安、MIX係数が22.5以下だから割安という、その時の流行も時代が変われば通用しなくなってくるものなのです。

ですから、今は海外投資家が好んで参照しているROEや営業利益率等も、今後ずっと注目されるのかというとそうでもなく、これからはESG投資や全く新しい○○○投資法なんてものがでてくるかもしれません。

 

よっちゃんさんの記事にもあるように、テスタさんはデイトレのスキャルピングで勝ちにくくなった(勝てなくなったわけではない)のをきっかけに、ファンダメンタル分析も勉強して中長期投資も組み入れているそうです。

 

今までの投資手法が通用しなくなってきたら、どうしたらよいか。

こだわり続けるのも良いですが、今通用する何かを新たに身につけて相場で生き残る術を確立した方が良いのではないでしょぅか。

 

きっと私の手法も通じなくなる時が来ると思います。

その時私が目標額に達していればそのまま引退となりますが、そうでなければ新しい手法を取り入れることになるでしょう。