今日の仕事を終え、帰宅した左衛門佐。
小雨が降るあいにくの天気だが風は弱いし、
釣りが出来ないほどの雨ではないのでやりたかったサビキ釣りに行こうと帰り道に釣り餌屋に寄り道。
コマセ1ブロックと青イソメ500円分を購入。
小サバ狙いだけどすぐに魚が寄ってこないようならキス狙いにする作戦だ。
ふぅ、・・・でもちょっと疲れたな。
調子の悪い腰をかばいながら仕事してるので疲れる。
周りを見ると今日はちょっと肌寒いので愛するにゃんこ達もみんな爆睡中。
可愛く寝てる。
なんてカワイイ寝顔なんだろう。
キジトラのちゃんことシャムMIXのジョン君。
クロトラのまーちゃん。
サバトラのアクア。
ネイちゃん、起こしちゃったかな?
ごめんね。
上げに変わるまでちょっと昼寝するか~と思ってソファーで横になったら溺愛するちょこちゃんが来た。
ちょこちゃん可愛いねぇ~って愛でてたらいつの間にか爆睡。
目が覚めたら…、17時を過ぎていた。
・・・・・・。
え?
何・・・?
え?
うそ・・・?
え?
・・・ウソでしょ??
あ~~~!!貴重な休みの前日なのにーーー!!!!!
明日の朝行ってもいいけどやっぱ翌日が仕事か休みかで、かなり気分の持ちようが違うんだよな・・・。
やっぱ身体の調子が良くないから明日は仕事ってなると無理出来ない。
このままビール飲んで寝てもいいけど、
でもせっかく釣り行くつもりにしてたのにちょっと勿体ないよね。
・・・流しでもやるか。
前回酒の肴が2枚しか獲れなかったし、明日はもし釣りやるにしても流しは絶対にやらないので今日ヒラメを補充しても問題は無い。
起きたそのままの勢いですぐに家を出る。
流しは準備に全く時間がかからないのが最も良いところだ。
ちょこちゃんがまだ可愛くぐっすり眠っていたので掛け布団はそのままにしてきた。
もしちょこちゃんが起きてどいてしまうと、ちゃんこにおしっこされちゃうかもしれないけど・・・、まあいいや。
快調に左衛門艇をかっ飛ばす。
ポイントに着いたのは17時30分をとっくに過ぎていた。
ガチの1時間勝負。
まあ今日は遊びだからいいや。
時間は無いがすぐに竿を出さず、まずは潮の流れに船を任せながらじっくりと潮を見極める。
風はやや北よりの東風。
とてもやりにくい風向きだ。
悪天候だからな。
まあ、そうだわな。
少し悩んだが、やはりかなり潮がぶっ飛んでいるので左衛門流は使えないと判断。
早潮用の仕掛けと普段は使わない4号の重りを取り出す。
あとはヒラメのやる気があるかどうかだけ。
もしパターンに入っていなければヒラメは底に張り付いて動かんので何をやっても絶対に釣れん。
逆にパターンに入ってさえいれば、例え左衛門流を封じられていても絶対に釣れる。
いつものゼロテンションではなく、引っ張りながらテンションかけて流す。
ゼロテンの釣りに慣れていると竿先にかかるテンションが少しイラッとするが今日の条件では仕方ない。
・・・アタらんな。
ん~、やっぱ速すぎるか。。。
3回流して無だったのでポイント移動。
少しでも緩く釣りが出来る場所を探す。
こういう潮はマジで難しい。
ただ、こういう条件の時はたった1回でもアタリがあれば魚は釣れる。
パターン外れてボ〇ズ食らう時はマジでアタリひとつ無い。
頼む、アタってくれ・・・と願っていたらようやくガガガ!!と来た!!
やっと食った、でもこれソゲキングだ。
18cmぐらいあるクソデカいキスを付けたので掛かるかな・・・?
船がぶっ飛びながら流れていくので凄まじい勢いでスプールからラインが出ていく。
エンジンで調整しながら”ガン!!”といくがやはり抜けた。
ソゲキングが横咥えしたようだ。
これだと追い食いなのか居食いなのか判らず、活性の高低が判断出来ん。
バケツの中を覗き込んで、一番小さなキスを取り出す。
前回も小さいのしか釣れんかったけど、今日もいい魚おらんのかな?
この12cmぐらいのキスで再度流すと、すぐにガガガときた。
あ~、でもこれもソゲキングだぁ。。。
小さいのが判っているので針を呑まれないように即アワセ!!
また抜けた。。。
これで掛からんようじゃ話にならんな。
再度バケツの中を覗き込んで今度は一番デカいキスを取り出す。
19cmぐらいあるかな、天ぷらにしたら美味しそうな丸々太った20cm近いキスだ。
どうせ釣れんなら一発デカイ魚を狙う。
とりあえず”食う潮”であることは判った。
パターンに入っていることは確定なのでデカイ魚さえいれば絶対に釣れる。
ゴーマルぐらい居るんだろ?
ガガガじゃなくてゴンッ!!って来いよ。
そう呟いた瞬間だった。
いきなりドカン!!と来た。
そしてピンピンに張っていたラインがブワッと緩んで凄いラインスラッグが出たと思ったら
ラインがズーッと張って、そのまま竿先が海底に引き込まれるようにひん曲がっていった。
物凄い重量感だ。
・・・文句言ってたらマジで凄いの来たよ。www
この現象は後ろから凄い勢いで追い食いしてきたヒラメが勢い余ってそのまま前へ出てしまうことから起こる。
ヒラメのやる気がある時によく見られる現象。
もうアタリでクソデカいことが確定しているのでラインを送り込みながら4ノッチドラグを緩める。
このサイズだとガツン!!といったときにそのままアワセ切れしてしまうことがあるからだ。
こういうときはアワセを入れる前にややドラグを緩めにして、
親指でスプールを押さえながらテンションを調整して掛ける。
こうした早潮下では送り込んでいる間にかなりラインが出るので逆にドラグが緩すぎると今度はアワセが効かないからだ。
左衛門佐が予想するサイズのヒラメならもうとっくに口の中に放り込んでいるはず。
ラインテンションMAX。
でもまだアワセない。
アナリスターの竿先がひん曲がっていく。
・・・動かんな。やはり座布団か。
ここでガツン!!といく!!
満月を描くアナリスター。
でもまだ動かない。
さらにバットから竿がひん曲がったと同時にようやくズズッと動き、
そして・・・ゴン、ゴンゴン!!と首を振り始めた。
ドラグはそのままで一定のテンションで巻き続ける。
しかし、残り5mになったところで空回りしてまったく巻けなくなった。
このままだと底が切れそうにない。
仕方ないので1ノッチだけドラグ閉めて大きく竿を立て、底を切る。
どうだ?浮いたか。
仕掛けを飛ばされないよう、慎重に巻く。
そろそろ見えてもいい頃だ・・・。
やや濁った水の中からゆらりと姿を現したヒラメは想像以上にデカかった。
ことヒラメに関しては百戦錬磨、いや千戦練磨の左衛門佐でも目を見張るレベル。
どうだ、ギリギリハチマルにも届いていそうに見えるが…。
水面にまで浮いてきた。
もうネットが届きそうな位置だがまだ向きが悪い。
無理にネットは入れない。
するとここから激しく抵抗!!
一気に5mほどラインを引きずり出した。
こういう魚は絶対に焦っちゃいけない。
落ち着いて少しずつ魚を寄せながらネットインのチャンスを伺う。
やっぱり魚に対してネットが小さすぎる。
ハチマル獲った後に迷ったけどやっぱランディングネット、もっと大きいの新調するべきだったか。。。
大きく竿を立てて魚を寄せようとしたら、
まだ少し深いけど魚がいい角度で船底めがけて突進してきた。
このチャンスを逃さずにネットをズボン!!
勢いに任せて強引にネットを押し込んで…、よし!!獲った!!
ギリハチマルあるかな?と思ったけどやっぱりちょっと足りなかった。
ざっとスケールあてた感じで78cmぐらいか。
まあ、でもいい魚だ。
よし、これにて終了。
1枚でイケスがいっぱい。
満足だ。帰ろう。
帰港してもう一度計測。
スケールの真上に載せて正確に測ってみる。
う~ん、77cmは超えてるけど78cmは無いな。
正確には77.5cmってとこか。
たった1枚だけだったけどこれなら満足っしょ。
今月2枚目のナナマルだ。
でもこないだの71cmと比べるとやっぱ魚格が全然違うね。
71cmはロクマルに毛の生えた程度だったけどこの魚はもうハチマルって言われても信じてしまうぐらいだ。
この数センチの差はかなりデカイ。
まあ、でも今日は左衛門佐の苦手な早潮。
左衛門流を封じられながらも腕で獲った技アリの一枚だったと思う。
たった一枚でも満足できる釣果ってのはこういうのだよね。
さて、明日こそはサビキ&キスやりたいね。
明日朝起きれるかな・・・。
まあ、きっとまたちゃんこ目覚ましは発動するだろうから大丈夫か。。。