ここのところずっと体調不良に悩まされていた左衛門佐。

嫁さんの勧めで医師に処方してもらったアレルギーの薬を服用してみたところ…。

症状が改善した!!

身体の中にまだアレルギー反応がわずかに起きていたみたい。

昨年の健康診断で肝機能が落ちていたこともあり、

アル中のダメ人間のくせに週に3日も休肝日を設けたこともあって

少しぐらいなら連ちゃんで釣りに行っても大丈夫そうな感じに調子良くなった!!

まあ、まだ腰のヘルニアという一番やっかいなのと相談しながらなんだけど。

 

体調が改善したことが嬉しくて何釣りに行くかめっちゃ悩んだけど、

流し(ヒラメ)の潮周りが昨日から完全勝ちパターンに突入。

まあこの潮周りなら流しやるしかないな。

そんなわけで休日前の貴重な午後をフル活用するべく、いざ出撃!!

ヒラメ釣りは前回ナナマルを獲って以来か。

 

ポイントに着くと…、おほっ!!いい感じの潮や~。

こりゃもらったな。

…しかし、まさかここから地獄を見るハメになるとは、

この時の左衛門佐は想像もしていなかった。

 

とりあえずパイロットサイズのキスで一流し目。

いきなりアタる。

しかしすっぽ抜け。

ん?ちょっとアワセ早かったかな??

 

しかしここから3連発で抜ける。

え…??そんなバカな…。

だって…確実に追い食いのアタリだったよね?

…にしては重さが無かったような…。

まさか…?

 

ここで仕掛けを2本針の左衛門仕掛けから1本針ショートの左衛門改に変更。

餌をちょい小さめのサバに変更し、流してみる。

すると秒でゴン!!

呑まれないよう早アワセで上げてみると…、あ~~~、やっぱりソゲキング…。

 

どうやら今の浜名湖の海底はヒラメの幼稚園化しているらしい…。

 

やっぱお前らか~~~!!!!!

どうりで掛からんワケだ。

そして…、ここから左衛門佐の地獄が始まるのであった。

 

次々と襲い来るソゲキングたちをちぎっては投げ、

ちぎってはぶん投げまくる左衛門佐!!

魚が小さいと判ったのでソゲ回避のために大きな餌を付けるが

活性が高すぎるソゲキング達はとてもその口に入りそうにない大きな餌まで果敢にアタック!!

噛みついては歯型をつけ、鱗を引きはがし、貴重な活き餌のキスやサバはものの数分でボロボロ!!

 

せっかく大きな餌を付けてもたった一流しもしないうちに秒でこうなる。

 

こういう状況のときはなまじっかやる気無しモードの潮周りの時より遥かにタチが悪い。

大きな餌を付けてもソゲ回避の手段にならず、貴重な餌を無駄に消費するだけだからだ。

こういうときはソゲキングたちがギリ口に入るサイズの餌でソゲを釣りながら

その中から食える40UPキーパーを拾っていくしかない。

食えるサイズの魚はなかなか獲れないのに貴重な活き餌だけを大量消費する最悪のパターンだ。

覚悟を決め、再び流し始めるが…。

 

…そして2時間後、そこには真っ白な灰になった左衛門佐が居た…。

い、いったいどれほどのソゲキングを相手にしたのだろうか…。

その中で釣れた食えるサイズのキーパーは50UPのヒラメたった一枚だけだ。

あ、あかん…。

もう白目にひっくり返りそうだ…。

左衛門佐の精神が限界を迎えようとしていたその時、

竿先にキスが暴れまくる振動が伝わってきた。

…何かにロックオンされたな…。

どうせまたソゲキングだろ…。

そう思った次の瞬間、ゴン!!と来た。

 

…これは絶対に喰えるサイズの魚だろ。

慎重にラインを送り込むが、万が一元気良すぎるソゲキングが針を呑みこむといけないので早アワセでガツン!!

すると…、緩めてもいないのにドラグがジジジと出た。

はぁ~、やっと食えるサイズの魚がキタか~。

と安堵しながらリールを巻くが…。

…??魚がこっち向くと軽い??

そんなバカな??絶対に小さくはないハズだぞ??

引き方がおかしい??

と思ったら今度はドラグを引きずり出しながら底に突っ込んだ!!

 

あ”~~~!!

コレ違う!!魚が違う!!

ヒラメじゃない、これマゴチだ!!

魚を浮かしてみると…、予想通り50UPぐらいのマゴチが浮いてきた。

あ~~~あ…、また食えない魚が釣れてきたよ。。。orz

5~9月の産卵期は左衛門佐自身が決めたリリース規定により、

マゴチはサイズ問わず全てリリースになるので持って帰れない。

10~4月の産卵期外なら45~54cmまでのマゴチは一本だけ持って帰れるんだけど。

 

 

う~~~ん、残念。

これはヒラメであって欲しかった。

でもこのマゴチは確実にメスだね。

見たところまだ卵巣はそこまで発達していないな…。

産卵はもうちょい先か。

でも針の掛かりどころはかんぬきにバッチリ。

何のダメージも無いだろう。

リリースしてあげればこの子は確実に産卵に参加できる。

他の釣り人にまた釣られさえしなければ。

 

でもこの子、アタリでマゴチだって判らなかった。

ソゲキングばっかだったから左衛門佐の頭が寝ぼけてたのかな。

 

ここでついに心が折れて終了。

2時間半も経った。

もうダメだね、帰ろう。

帰港し、悔しさを噛みしめる。

 

見て、この釣果。

今日の左衛門佐の苦労を物語っている。

 

見て、このノンキーのソゲキング。針を呑まれないように早アワセしてなかったらこの倍は釣れてる。

 

ソゲキングの猛襲を掻い潜り何とか手にしたキーパーの2尾。

 

マゴチとほぼ同サイズのヒラメ。

 

前にも何度も言ったけどね、

浜名湖の”勝ちパターン”は”120%絶対に”魚は釣れる。

でも釣れたからといって内容的に必ず勝つというワケじゃない。

これが釣りの難しいところ。

今日のように余裕でつ抜けしても内容的には完全敗北に近いってこともある。

もしこの50UPキーパーのヒラメ一枚獲ってなかったらもう目も当てられない。

こんなに頑張って釣っても全てノンキーで酒の肴一枚獲れないってことだってある。

まあ流石に今日みたいに酷い日はそうそう滅多に無いけどね。

 

キーパーのヒラメ一枚だけ残してその他の魚は全てリリース。

可愛い元気いっぱいのソゲキング達。

大きくなれよ~とリリース。

 

 

そして、ソゲキング達以上に願いを込めてリリースしたマゴチ。

今、52cmってところか。。。

ロクマルまで成長するのにあと何年かかるのかな。

ここまで来たら多分年に1~2cmぐらいしか成長しないよね。

なんとしても産卵に参加して卵をいっぱい産んで欲しいな。

 

 

さて…。

流しはしばらく無しかな~。

こういう状況はコロッと変わることも多いんだけど、

当分はデカイの狙うの厳しいかも。

5月はナナマルが2枚も出たからそのままの勢いを期待してたんだけど

これだけソゲキングが多いとね。

全長で7~8cmぐらいのイワシが辺り一面でピチャピチャやってたから、

多分あのイワシの大群にくっついて幼稚園児のソゲキング達が大量入湖したんだと思う。

絶対にデカイのもまだ居ると思うんだけど、

すぐに活き餌をソゲキングにボコられちゃうからいいサイズの活き餌を大量にストックしてないと狙えない。

ってことで次回はキスかサビキでアジ・サバだね。

 

アジのサイズがかなり良くなってきたみたいだから

サバと合わせてそれなりの数、確保したいね。

もし明日の朝起きれたら…、行っちゃおうかな。。。