前回の記事では、英検会場に到着してから、別室受検の受付~入室までの様子を書きました。

 

今回はいよいよ、別室での受検がどんな感じだったのかです。

別室はフウ一人だけのお部屋でした

今回、フウが案内されたのはフウ一人だけの部屋。

 

部屋の大きさは、三人掛けのテーブルが8個、ギリギリ入るくらい。

一人で使うには、かなり広い空間でした。

 

大きな窓から日差しも入って、私にはとても心地よい部屋でした。

ただ、光やまぶしさを強く感じる子の場合は、ちょっとまぶしいかもしれません。

(その場合は、カーテンを閉めてもらったほうがよさそう。)

 

席については、試験監督の方と相談して決めることができました。

フウの場合は、スピーカーの音が聞きやすい場所を選びました。

こうやって席を相談して決められるのは、別室受検ならではなのかなと思います。

そして、いよいよ説明開始!

着席時間になり、「これから説明を始めます」と、いよいよスタート。

 

まず、緑色のA4用紙が渡されました。

試験を受ける際の注意点などが書かれているものです。

 

ちなみに、この用紙にはふりがなが付いていました。

※フウは漢字はある程度読めますが、マリアは読み障害があり漢字の読みが苦手なので、この配慮はありがたいですね。(この紙は一般受検と同じ用紙だと思います。)

 

その用紙を確認したあと、試験監督の方から順番に説明を受けます。

 

内容としては、

・携帯電話の電源を切る
・電源を切ったことを確認してもらい、かばんにしまう
・受験票を机の右側に置く
・筆記用具を出す
・その他の注意事項を聞く
・個人番号や名前を書く
・今回の個別配慮である「チェック解答」の方法を説明してもらう

といった感じ。

でも……個室だと、説明と説明の間が長い!

ここで、実際に受けてみて気になったことがありました。

この説明のスケジュールは、おそらく複数人が同じ部屋で受検することを前提に作られているんですよね。

 

説明も、一般の受検者と同じようなタイミングで進めるようになっているようで、

「説明します」

↓

「無言の時間」

↓

「次の説明をします」

↓

「また無言の時間」

という感じ。

 

例えば、

「携帯電話の電源を切ったことを確認します」

という場面。

 

複数人なら、一人ずつ確認したりするので時間がかかるのかもしれません。

でも、こちらはフウ一人。

 

「はい、切りました」→「はい、切れていますね」

で、一瞬で終了。

 

そして……

次の説明まで、しばらく待つ。

また無言。

また説明。

また無言。

という感じでした。

説明の間は自由にしていてOK

とはいえ、説明と説明の間は、ずっとじっとしていなければいけないわけではありませんでした。

 

テキストを読んでもいい。

持ってきた図鑑を見てもいい。

私と図鑑について話していても大丈夫でした。

 

なので、

「これは何の虫?」

なんて話をしながら、なんとか時間をつぶしていました。

 

……が。

この日は午後からの受検。そして、昼過ぎ。

この長い空白時間の中で、フウに猛烈な眠気が襲ってきました。

そして、まさかの……

最初は、

「あ、眠そうだな」くらいだったんですが、そのうち目をつぶり、

 

こくり……

こくり……

 

としてきたと思ったら、

……寝た。

 

しかも、

寝息を立てて、しっかり寝てる。

 

おい!!

ここで寝るんかい!!😂

 

親としては、ばり気まずい。

「英検の試験会場で、試験前に寝ている子どもの横に座っている親」

…なんとも言えない状況です。

親、どうする!?

ここで私の頭の中では、ものすごい葛藤が始まりました。

 

起こしたほうがいい?

でも、ここで変に起こしたら絶対に機嫌が悪くなる。

でも起こさなかったら、このまま寝ぼけた状態で試験になってしまうかもしれない。

 

というか……

まだ説明、全部終わってないんですけど!!

 

どうするのが正解なんだろう。

「起きなさい!」と親としての威厳を見せて起こす?

それとも……

放置する?

皆さんならどうします?😂

私は……

「気づいてませんけど?」作戦

とりあえず、窓の外を眺めながら、

「私は何も見てませんよ」

という顔をしていました(笑)。

 

そして、そのまま15分くらい。

寝かせました。

 

どうするか悩みましたが、ここで起こして機嫌を損ねるほうが怖い。

 

15分寝れば、少し頭もスッキリするかもしれない。

そう思って、しばらくそっとしておくことにしました。

 

起こす時には「マイクロスリープしちゃってんの!?」みたいな冗談もこめて、寝起きもスムーズでした。

 

結果的に、それでよかったのかもしれません。

40分近い説明時間、こうやって乗り切りました

そんなこんなで、約40分近くあった試験前の説明時間。

 

フウは、

図鑑を読む

↓

寝る(笑)

↓

トイレに行く

↓

水を飲む

↓

また説明を聞く

 

という感じで、なんとか乗り切りました。

 

そして、ようやく……

ここから本当の試験が始まります。

 

英検を受ける日の朝からの行動を考えると、

 

朝、いい状態で起きる

→ その状態を維持する

→ 会場まで気持ちを乱さずに行く

→ 受付をする

→ 40分近い説明時間を乗り越える

→ そして、ようやく試験!!

 

もう、試験問題にたどり着くまでに、すでに一つの試験を終えているような気分です(笑)。

 

でも、ここまで来ました。

次はいよいよ、実際の英検の試験開始!

 

チェック解答での受検はどんな感じだったのかお伝えできればと思います。