本年もザッキーサイエンス教室を何卒よろしくお願い致します。
さてさて、鏡開きの本日ですが、明日12日土曜日は、本年最初のサイエンス教室(江東木場)です。
これまでも、基礎的な「空気」「水」「静電気」「磁石」の様な、身近な物や事象について、子供達の目の前で再現実験を行いながら、当たり前の事を改めてリアルに感じてもらい、考えてもらいました。
今年もその考え方、方針で進んでまいりますが、どうしてもそれだけだと、低学年向けに偏ってしまうため、少し高学年向けの内容も差し込んでいきたいと思っています。
ただ、もちろん、一緒に勉強するには無理があるため、高学年向けの内容を行う時には改めて告知をさせて頂き、参加者を募りたいと思います。
今年最初に行う、明日のサイエンス教室は、その序章として、コンピューターサイエンス的内容をちょこっとだけ入れてみたいと思います。
やることは、小学生低学年でも充分に理解できる物ですが、この先重要になってくると言われているプログラミング教育のかじり始めにもなり得ると思いますので、是非ご参加いただけたら幸いです。
実験内容
乾電池・豆電球・スイッチを使って豆電球を点灯するところから始めます。
その後、
1.二つのスイッチを組み合わせて、二つのスイッチを両方ONにしないと豆電球が点灯しない回路
2.どちらか一方のスイッチをONにすれば豆電球が点灯する回路
この二つをやります。
これはコンピューターサイエンス的には
論理回路(AND回路・OR回路)と呼ばれるもので、コンピューター動作の基礎の基礎となります。
もちろん今時のスクラッチの様な教育用プログラミング言語を学んで行けば自ずと理解できてくるとは思いますが、その根底にある原理を手を動かして理解することは大事なことだと思います。
論理回路には他にも色々ありますが、とにかく一番簡単なものを体で理解してもらいたいと思っています。
2019年1月12日江東区木場
そして同じく1月16日押上教室にてお待ちしております。
参加希望、お問い合わせは以下のいずれかでご連絡ください。
E-Mail
contact@zackey.science
TEL
090-8486-8730
LINE(押上教室)
LINE(江東木場教室)