もう春でね受験シーズン終わってるけど、とりあえず私が今振り返ってみて私が受験勉強で全然ダメだったなって思うところを振り返ってみます。
大人の今の私だったらこうするよなって改善点ですね。
たぶん誰の役にもたたないかもだけど(笑)
①志望校をはっきりさせる
これは当たり前だけど大事だよね。そして1番難しいこと。
自分がどの大学のどの学部に行きたいか明確にする。それがあって勉強って的を絞っていくものだから。志望校が分かっていればまずその傾向を読んで対策を練ることができる。
受験勉強の範囲なんて膨大にも程があるので、その大学に受かりたかったらそのための行動をしなさいと至極当たり前のことなんです。
ボクシングでAを倒してチャンピオンになりたかったら、シャドーや走り込みなどの練習も大切だけど何よりその前に相手の対策をしなさいと
その上で自分が足りないもの、必要なスキルを磨いて練習していくことが大切じゃないですか。
どんな基礎練でも大切だけど、まずは相手が決まってるならそれのための対策をした方が絶対早いです。
これは当時かなりの勘違いだったなぁ、
でも今思ってもね、私その頃自分がやりたいこととかなんで全然決まってなかったから、志望校や学部も決められなかったのはしょうがないって思う。
分からないからとりあえず片っ端からやろうって馬鹿みたいに憲法丸暗記したりしてた(笑)日本史も資料全部覚えたりとか…うーん頭悪いなぁ。
エネルギーの使い所を間違えるなってやつだよね
②昼夜逆転しない
これは声を出して言いたい!
当時の私は厨二病で馬鹿だから本番は気合いでどうにかなるっていつも思ってた。
で勉強するとついつい昼夜逆転していってたんだけど、やっぱり夜中本気出せても本番では全然ダメ。
ていうか前日眠れないのよ。だって普段寝てないんだもん(笑)
こんな当たり前のこと気が付いてなかった脳筋の私は本当に馬鹿でした。
本番の時間に想定して勉強するってのが本当に大切だよね。
受験勉強が上手い人ってやっぱり要領いいよね
限りある体力と時間の使い方を間違えないことが大切。
③本番は実際の半分以下の実力が出れば十分
これね、さっきの話と似てるけど
本番で自分なら実力以上のものを出せるって意気込んじゃダメだよね。そもそもね、今はすごく思うんだけど頑張る状況になった時点で負けなのよ。
成果を出せる奴は淡々とやることをやってる。そして淡々とできることがベストだということを知ってる。本気を出して一時的にスーパーサイヤ人状態になっても、その分の跳ね返りは必ず来るし長くは続かない。気合いがある分緊張もあがる。
自分のプランと違うことが起きると一気にパニックになる。
最初から普段の実力を淡々と高めて、本番ではその半分くらい出せたらいいかなって思いでやっておくのが大事なんだと思う。
特に私はHSPだから、周囲の空気感とかペンの音とか、座席の質感の違いとか、全てが刺激材料で全然集中出来なかったからそのあたりを事前に把握して心構えしておいた方が良かったな。
まぁこんな感じですね
とりあえず厨二病だから自分が本気出せばどうにかなるって思ってたのが間違いだったな。
今は何に対してもすごく思うけど、
まず素直に自分の実力を認める。
そして冷静に自分に足りないスキルを発見して最短でそこにいく方法を模索する
頑張って解決できることは少ないってことを理解した方が良かったな。
淡々と長く成長し続けられる奴が1番強いってのが思うところですね。
まぁ当時も今も受験勉強なんて好きじゃないし、行きたい大学も学部もないままにプライドでやってたから無理ゲーと言えばそうなんだけどね(笑)
でもこの考えが少しでもあれば受験勉強をゲーム感覚で少しは楽しめたのかなって思います