最近ちょっと人付き合いでショックなことがあってね、私HSPなので基本的に仕事以外の人付き合いは最小限にしてるんですけどちょっと揉め事があったんですよね。

まぁ結局はあちらの勘違いというか言葉足らずが原因だったと思ってるのでいいんですけど、

でも私いい歳になっても切り替えが上手くなくてね(笑)

その時かけられた言葉とか、長い期間誤解されてて嫌な風に思われてたんだなとか、そう言うところがぶり返しぶり返し気になって客観的に自分の正当性を上げる事実を頭の中で反芻し(笑)

それでなんとか自分を守ってる次第なんです✌️

なかなか器小さいでしょう!?

私は器めちゃくちゃ小さいんです!!!



さてさてしかしどんな時もプラスに考えたいのが私の本能で、

今回の件で話し方ってやっぱり大切だなって思うし、話し方が上手い人ってYouTubeにもたくさんいるじゃないですか?まぁ特にひろゆきさんとか有名ですよね。

なんとなく聞きいってしまう話し方、相手がいても相手の主張を聞きつつ自分の言いたい事を言えるスキルってとっても羨ましいですよね。

もちろんこれを分析したところで私がすぐにそうなれるわけではないのですが、


客観的に分析できた自分の弱点は

いつか必ず乗り越えられる


と思っているので、とりあえず話し方が上手い人の分析をたまにしていこうと思います。


で初回の今回は


レペゼンFOXからふぉいさんです。

 




イケメンですね。

なーんか私はレペゼンファンではないんですけど、いつの頃からか彼の切り抜きがどんどんオススメに上がってきていつのまにか彼の話術に聞き入っている自分に気がついたんですよね。

彼は基本的にカメラに向けてコメントを読む形で話していますが、でもレペゼンメンバーの中にいても他の誰と喋っていても自分の言いたい事を言えるスキルがとても高いなって思っています。


で今回書きながら考えてますので殴り書きになるんですけどマイペースに彼を分析してみたいと思います。




彼の話し方で1番印象的なのはなんだろう。

まず頭に浮かんだのは


思った事を即言語化できるスキルが高い

ってことかな。この“即”ってのがポイントで、どんな話題が振られても自分の世界観、自分のリズム、自分のオチの付け方、そういう自分ワールドに引き込んでバーっと話すのがとっても上手いと思います。

聞く時は相手を聞いてるんですが話モードになった時、結構なスピードでバーっと言いたい事をまとめられるのが本当にすごいです。


思い切りのいい切り口

あとはクリティカルな表現も多く、相手が違うと思ったら配慮の言葉もなくそれは違う!だからお前はダメ!って言えるのもすごいですよね。これ実は方言のおかげもあるかなってちょっと思うんですけど、でもとりあえず好き嫌いがハッキリしていて自分が言いたいことは絶対言う!っていうスタンスがすごくいいです。


これ実は私の課題でもあるんですけど、言いたいことはスパッと言ったほうが絶対いいんですよね。

なんか配慮が多すぎる表現とか、遠回しな長文とか、ってそういう文を貰った側からすると特に私なんかは余計に「本音はどこにあんねん」って怪しんで読んじゃうんですよね。

で人って絶対分かり合えない部分があるじゃないですか?そこは中途半端に妥協しようとせずに、まずは先にバッサリ見せちゃった方が楽だと思うんですよ。お互いに見せ合った上で妥協できるポイントを探す方が絶対楽なんです。

何が苦しいかって、片一方が黙っていていきなり出てくる言葉がキツかったり、そこに至るまでその人の中で色んな憎悪や不満がたまって発酵されちゃうのが嫌ですよね

でも世の中にはそういう人の方が多い気がするんです。

でもでもとりあえず自分だけは言いたい事をズバッと言っておいた方が後腐れはないかなって思いますね。


意外と配慮のある言葉より

ズバッと悪意のない本音の方が相手を嫌がらせないと思うのは私だけでしょうか?

配慮がある方が受け取る方もかえってめんどくさいと思っちゃうんですよね。わたしそういうことしちゃうタイプなんですけど(笑)



言い直しがない

これ実はさりげにすごいなって思うんです。

人って言いたい事をなんとか言葉を紡いで言っても、誤解を生んだんじゃないかな❓とか自分の中でうまく順序だてて言えたかな?とか自信がなくて言い直したり、同じような言葉を紡いだりしちゃいますよね?それで長文やダラダラした話になりがちです。

まぁこれは正直話慣れてないと難しい部分もあると思うんですよ。論文とか会社でのレポート的なものはなんとなくの定型があるし私情メインではないですが、口論や論争、自分の弁解をする時って大体感情が優先されがちですから。

相手が目の前にいる、相手が文章を読むってのを前提にして落ち着いて自分の主張を短くいうなんて普通は無理ですよね(笑)


でふぉいがなぜそれが比較的可能なのかというと、

私はやっぱり彼のズバッと本音トークがベースにあるからだと思うんです。

相手への配慮がに割く時間が長すぎるとやっぱりどうしても本音を見失いがちだし話も長くなります。

だからズバッと本音を言うってことがお互いのためにも役に立つと思うんですね。



自己肯定感が高い

これを言ったら元も子もないんですが、やっぱり自己肯定感、自信があるってのは大きいですよね

ズバッと言えるのは自分が嫌われてもいいやって思えるスタンスがあるからですよね

自分の人気とか好感度なんて考えずに言いたいことを言えるってのはすごく強いです。

うーん羨ましいなぁ

あとはふぉいだからなんだかんだで許されるってのは、やっぱりさっぱりした人間性があるからですよね。好き嫌いはあれど単なる感情論ではなくお互いのメリットを考えた発言ができる、私利私欲もたくさん出しつつ分相応な発言をする、弱きには多少寄り添い強気には反発する、でも情けないところもしっかり見せられる、こういった人間力の高さ、器の大きさがふぉいだから許せるってことになりますよね。イケメンなのもポイント。声もいい。





え!?

そんなのふぉいじゃなきゃどうしようもないじゃん!って分析すればするほど言いたくなります(笑)

いやそりゃそうでしょ。そもそも人間が違うんだからふぉいのスペックを持ってない私達が真似できるわけないじゃん!


でもここで投げ出すのは凡人ってもんですよ

凡人より少し抜け出た超凡人になるためには


折衷案を考えるべきです常に


つまり

現状の自分を認めて

ふぉいの凄さ

少しでも取り入れられるところを自分ができるレベルで探すのが大切です。



ふぉいのすごさをあらためて箇条書きにしてみます

人間性、自己肯定感を真似るのは無理なので割愛です。


・即言語化スキル

・ズバッと本音

・言い直しがない

・自信を持つ

・謝らない


この辺が今の私に足りないものと照らし合わせても思いつきました。


・即言語化スキル

即言語化スキルは普段から練習しなくては難しいです。ですがこれは全く不可能な話ではないので練習しましょう。私なりにいい練習方法があって、それは主観と客観を分けて考えるってのがベースなんですけど、それ長くなるのでまた次回以降に書きます。


・ズバッと本音

私は言語化は得意な方ですが丁寧すぎる言い回しが多くて話が長いタイプです。

なので言いたいことを誤解を恐れずにズバッと言う練習をしたいですね。特に私は自分の感情を見せないようにするのがなぜか習慣化しているので、その辺りは普段から練習して口に出せるようにしなきゃですね。ズバッとしてれば言葉数も倍くらい減るはずなのでスッキリ言い直しなくできるはず


・自信を持つ、謝らない

これ大事ね。意外と何度も謝られるとムカつくんだよねー(笑)下手に出過ぎるとムカつかれる心理。これもそのうち書きます。良かれと思ってるのに下手に出て相手にイライラされるって悲しいですよねー。謝る時もズバッといこう。



どうせ人間は分かり合えないんだと知っておこう

その中で自分を見せた上で妥協できる部分があるかもしれないって思うのがいい

我慢で積み重ねたものは美しいように見えるかもしれないけど、結局自分にも相手にも嫌な思いさせちゃうからね



というわけでまたいつか書くかなあ