男子校事情を語るにつき
下ネタ注意!
学院に入りたい欲が低下もしくは上昇してしまう成分が含まれています。心してご覧ください。
そこの君。我の通ってるこの(練馬監獄)学院に入りたいのか。男子どもと戯れて大学受験しない快楽に浸りたいのかい?「自由」な校風に憧れて入りたいのかい?
今回は私が高校受験する時に知っておいておければ良かったなぁという事を綴っていきたいと思う。しっかりとその目に焼き尽くせ!
・学院は男子校
今更こいつは何を言ってるかと思うだろう。いやいや、君は男子校がどういうところなのかまだわかっちゃあいない。
--
周りに彼女欲しいってほざいてるやつめちゃくちゃいるんよ。
何なんだこいつらとは思わないか?ここは女子との恋愛とは一番疎遠な男子校やぞ??
無論女子を求めるのは男の本能だ。だがあまりにもしつこすぎる。男子校でも文化祭なやなんかで彼女できると世の中を甘く舐めまわした哀れな存在だ。いいか。ここで女子と親密に関われるなんぞ思わない方が良い。
男子校に入ってもなお彼女欲しいと言いそうな人は一度考えを改めてほしい。君のためだけではない。煩悩を押さえ、ゆっくりと学校生活を送りたい者にとってもだ。
…少々強く言い過ぎたかも知れない。もちろん男子校特有のおもしさもある。
「男子校特有のノリ」と言うやつだ。
……世間ではこのノリが面白かったと語る人を数多見かけるが、正直、私はまだこのノリの全貌をつかめていない。まあまだ2年ある。じっくりと味わうとしよう。
今の私の主観から見るに、調子に乗りに乗った陽キャがクラスを扇動し、インフルが流行った時はどうにかして休校にしようと声をかけ、休まなかった奴には思いっきり悪口を言う何とも器の小さいものにしか見えないのだが。
陽キャと言えば、陰キャ・オタクを下に見てるやつはお願いだから入学してこないで欲しい。汝の些細な思想が言動へと知らぬ間に化け、深刻ないじめにつながる。ほんとに。
学院のオタクについて↓
クラスに一人だけやけどいるんよ。潔く本人の目の前、というか本人に対して罵詈雑言を吐く奴が。
本人曰く「小学生からいじめられてるから慣れている」ということで保てているが、私だったら真面目に不登校になるレベルだ。
マジで残念なのはそいつ単体だけがこんなことをするのだ。そいつがそんなしょうもない思想さえ持ってなければ学院は最高の学校と言えたのだが。ほんと参ったものだ。
しかし勘違いしないでほしい。そういう奴らはほんの一握りだし、絡まなければそんな気にするほどでもない。きっと同志を見つけて思う存分推し活ができるであろう。実際私も多種多様なオタクどもに囲まれて中学校では1nmも体験できなかった素晴らしい環境にいるのだから。
あっとまたつい熱くなってしまった。男子校に入って本当に良いと思ったことは、やはり女子の目を気にしなくでいいということだ。
もちろん誘惑の塊がいなくなって普通のことに集中できるという意味もあるが、愉快なのは下ネタが常時飛び交うことであろう。(これこそが男子校特有のノリなのかも)
教室でバカ大きい声でエッ!な話が聞こえるのはもちろん、(ほんとは具体例出したいけどさすがに…)
先生でさえ前○市長のラ○ホ事件で生々しいことを熱く語って授業終えたり、
選挙で「学院をマスター○ーションがしやすい場所にする!」とマスター○ーション(本人曰くもちろん比喩)を連呼して当選した人までいる。(ガチ)
下ネタ苦手な人にとってはまさにpandamoniumだが、我らにとっちゃあユートピアの他ない。
ちなみに、学院でよく言われる迷言として、
「学院の常識は世間の非常識」
というものがある。実に学院を端的に形容する言葉であろう。
これは学院近くのお寺の掲示板に貼ってあったもの。既視感しかない。
・大学受験ほぼできない
できないと言っては語弊がある。大学受験はもちろんできるのだが、それには早稲田大学への進学権を捨てる必要がある。一見そう苦労しないように見えるが、肝に銘じて欲しい。マジで頭がおかしくなる。周りは自分のやりたいことをやって高校を満喫して遊びほうけているのに、自分だけこんな道の外れたことをしていいのだろうか。自分の進むべき道はこれで合っているのか。自分の存在意義に懐疑的になり精神が大崩壊する。大学受験できる環境では全くない。
とくに開成など、元々受験校に行く予定だった人は本当に学院(附属校)でいいのか最後の最後まで考えて欲しい。途中で他に行きたい大学を見つけても、それまでの努力は人生で一番といっても良いほど精神的につらいものになるだろう。
高校・大学で勉強以外に(学問は勉強に含めないとする)何をやりたいのか、明瞭で揺るぎのない未来のビジョンを持って入学することを欲す。
・先生のクセが強すぎるかも
個人的には学院の個性であり大好きなところである。
例えば学院の「現代の国語」の先生は普通論説文をやるみたいだが、私の先生は「哲学に基づいた作品の読み解き」をする。
どういうことかと言うと、序盤の授業では「隣のトトロ」を授業中に見て、なぜ子供にはトトロが見えて、大人には見えないのかなどの謎解きをし、期末試験がほとんど成績に関わらない(つまり実質ない)代わりにレポートを毎学期提出する、といったかんじだ。
他に扱った作品と言えば、「マトリックス」、「千と千尋の神隠し」、「君の名は」、「注文の多い料理店」、「文字禍」、「夢十夜」などがある。絶対に受験校では味わえない代物だ。学院祭(文化祭)にて模擬授業を行っている(いた)ので、気になる人はぜひ足を運んでみて欲しい。
・自由すぎるかも
これは人によって薬にもなるし、毒にもなると思う。
校則は明記されているものだと下駄・半ズボン
(は?)禁止以外なく、
暗黙の了解でいうと麻雀(賭け事)禁止・硬式野球部は制服を着ないといけない
(制服は存在するが、普通の人が着たら白い目で見られるほど皆私服でくる)
くらいである。(詳しくは言えないが、賭け事して停学になった人いるらしい)
スマホも使いたい放題。授業中いじってるやつは数多いる。ここで凄い?のが「自己責任」という名目で先生は何も言わないこと。(めっちゃ厳しい先生もいる)
あとは授業中以外建物に先生はいないからやりたい放題。
中庭にある柿の木から柿をむしあさったり…他にも色々エピソードあるが、もう何が「自由」と言えるのか分からくなっちゃたからこの辺で。
ただ「自由」とは校則とかをぶち破って自分から手に入れるからこそ楽しいと思えるのであり、元々そこに「自由」があってはドーパミンは出ない。「自由」という快感を求めて学院に入り、実際「自由」であることは至極退屈だと悟る。何という皮肉だとは思わないか。
これを読んでる中学生諸君。規則をぶちのめす快感を存分に味わうが良い。(もちろん規則を守るのは大切です)
・修学旅行ない
今ここで知った者もいるだろう。学院には修学旅行がないのだ。(2025年度現在)
私も入学手続きをしてから初めて知ってぶちのめされそうになったが、幸い1年生で「校外学習」という名目でそれらしきものが味わえると聞いてなんか耐えた。(実際富士急とか行けてとんでもなく楽しかった)
代々受け継がれている無くなった所以というものはあるが、ここに書いたら学院に呼び出されそうなレヴェルだからやめておく。知りたい者はぜひ検索してみよう。
行事といえば、他に学院祭(文化祭)と体育祭などがある。
かつて日本一を謳っていたこともあってか、
ぶっちぎりで一番の盛り上がりは学院祭だ。やる気に満ち溢れるやつと準備をサボりまくるやつと二極化するが、本気で学院祭を運営したいなら「学院祭執行部」に入ればドMも悲鳴を上げるほど忙しくなれるらしい。
体育祭は...学院祭ほどは盛り上がらない。でも閉会式で上裸になって腕立て伏せをやるなど、運営は頑張っているよう。
・課題が多い
今君は附属の課題の量のこと舐めてるだろう。私も周りもそうだった。
しかし現実はそう甘くない。詳しく知りたい者は以下の記事を読むと良い。
・全国各地から生徒が集まる
これは注意点ではく単に興味深いから書いてみた。
例えば日比谷高校だと公立やから、遠くから来るとしてもせいぜい八王子らしい。
だが学院は私立。全国各地は流石に言い過ぎだが実際トッモに水戸から来てる者がいる。
茨城だぜ?登校片道3時間(一日6時間)だぜ??毎日旅行のようなもんよ???
他にも埼玉・千葉・神奈川から来る人も数多おり、そういうやつから地方都市の実態とか、地方あるあるとかマジでいろんな話を聞けて非常に面白い。友達と水戸で泊まりの旅行をしたのは至高の思い出である。
ちなみに聞いた中で最も悠遠だったのは青森から。(海外除く)流石に一人暮らしして登校してるらしい。
--
学院に来て後悔している奴は、課題に弄ばれ、時間がない・彼女欲しいと言ってるという共通点が存在すると思う。
学校に弄ばれるのではない。自分が学院をこき使うのだ。
学院には本当に無数の同好会・部活、プロジェクト(韓国一の名門校で開催される「ハナ国際シンポジウム」、
韓国から船で対馬へと渡り、民泊をしながら対馬の歴史・文化を体感する「越境対馬」、
早稲田渋谷シンガポールで開催されるシンポジウム、
数々のコンテストに入賞したり世界大会にまで行ってしまう、と超レヴェル高く、良い意味で頭おかしい「企業・投資プロジェクト」
正倉院見学などなど)が存在する。
(ガチで数えきれない)
だが学校からの宣伝はなく、自分から情報を掴み取らないといけない。ぜひ事前に調べ、後悔しない学校生活を送って欲しい。
最後に素晴らしい提案をしよう。
君も学院生にならないか?











