3年という時間間隔
以前、
というタイトルで記事を書いたことがあります。
神仏に恃んだ御利益が3年目に巡ってくると言う意味。
この3年という時間感覚は、とても大事なことだと常々感じています。
たとえば私は仕事柄、素晴らしい知識やノウハウをお持ちの専門家と
お会いすることがあります。
でも、それをすごいとは思いますが、羨ましいとは思いません。
なぜなら、誰でもその気になって、集中して勉強すれば、
3年もあれば、それなりの専門家になることができるから。
つまり、それは今からできること。
たとえ50歳でもあっても。80歳であっても。
身近に、定年退職後に一念発起し、中国語を学び、
今では、講師として活躍されている方もいます。
3年という時間感覚。
これくらいのスパンで取り組んだ方が、大きな果実を得られることが
少なくないと思います。
厳しい時代にこそ。