はじめまして、ZAC(ザック)です。ニコニコ

 

これからアメブロで旅行やグルメや散歩したことについて書いていきますので、

どうぞよろしくお願いします。

 

記念すべき第1回目の投稿は、2月に家族で台湾3泊4日の旅行に行ってきた

ことについて書こうと思います。

 

 

 

 

旅のスタートは、羽田空港国際線第2ターミナルから。

保安検査を通過する時、なぜかいつもドキドキ緊張します。

今回はじめて顔認証もしてみました。

 

 

 

 

無事はてなマーク保安検査を通過してお腹が空いたので、搭乗前にANAラウンジで朝食。

このラウンジを利用するのははじめてでしたが、広々としてソファで寛げます。

2月の平日朝早かったせいか、利用客は少な目でした。

 

 

 

 

朝食は、軽く(?)サラダに温かいかきあげそば、サンドイッチにしました。

 

 

 

 

今回搭乗したのはANAのエコノミーでした。飛行機

羽田から台北松山空港までは4時間あまりですが、国際線はエコノミーでも

食事がいただけます。

2種類あるうち、トマトソースのハンバーグを選びました。

 

 

 

 

日本と台湾は時差が1時間あります。飛行機

天候が悪く、フライト中は揺れる場面もありましたが、予定よりも15分ほど早く、

台北の松山空港に到着しました。

 

ちなみに台北には「桃園空港」と「松山空港」という2つの空港があります。

規模は桃園の方が大きいのですが、市内へのアクセスは松山が断然便利です。

桃園が「成田空港」、松山が「羽田空港」の位置づけになります。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

台北市内はMRTという鉄道が、便利な公共交通手段です。

都心部は地下を郊外は地上を走り、乗り換え案内もわかりやすいです。

今回は悠遊カード(ゆうゆうカード)を券売機で購入して利用しました。

悠遊カードは、日本のSuica(スイカ)のように、現金をチャージ

して利用できます。コンビニでも売っていましたが、券売機は日本語が

選択でき、割と迷わずに購入することができました。

 

 

 シェラトングランド台北ホテル

 

 

松山空港の駅からMRTに乗って、善導寺駅の階段を上がると目の前にあるのが

シェラトングランド台北。

台湾旅行で宿泊するホテルです。

 

 

 

 

部屋は、11Fのセミスイート・ツインルームでした。

 

 

 

 

部屋の窓からの眺め。

手前の低層の建物は1915年創建の監察院、奥の高い建物は新光三越百貨店、

右奥に少し見えるオレンジ色の屋根は台北駅です。

 

 

 

 

最上階17階にあるホテルのラウンジ、今回は外食が多いから、あまり利用しません。

 

 

それでは早速、荷物を置いて観光に出掛けますびっくりマーク

 

 

 十分(シーフェン)

 

当初鉄道を利用して移動する計画でしたが、時間短縮のためホテルから

直接タクシーに乗って十分へ、途中高速道路を経由して約1時間です。車

 

 

 

静かに流れる基隆河(きーるんーが)という河沿いに遊歩道があり、吊り橋

を渡り廃線跡を眺めながら、十分瀑布(じゅうふんばくふ)まで大自然の中

を歩きます。走る人

 

 

 

 

いまにも雨が降り出しそうな空模様でしたが、なんとか持ちこたえています。

 

 

 

 

タクシーを降りてから歩くこと約20分、十分瀑布が見えてきました。

「台湾のナイアガラ」と呼ばれる十分瀑布は、落差20m、横40mあり

半円状に広がる滝を上から見下ろせました。

 

 

 

 

少し歩き疲れたので、滝の横にある売店で台湾風ソーセージ(フランクフルト?)

を食べながら一休み。

日本のものに比べると甘くて、息子たちは、「うまいっビックリマーク」と食べていました。

 

 

 

 

山間の静かな町だった十分を、一躍世界的に有名にしたのが、天燈(ランタン)

上げ。

平渓線(ピンシーシエン)の線路の両側に、天燈のお店がずらりと並んでいます。

この日も、世界中からの観光客で賑わっていました。

 

 

 

 

天燈は紙製で4つの面からなり、色の種類で値段が変わります。

どこのお店でも、1色で200元、4色で250元、8色で350元で値段は同じ位。

筆で願い事を書き、準備が出来ると線路上に移動し、サービス精神旺盛なスタッフ

が何枚も記念写真を撮ってくれます。

 

 

 

 

スタッフが火を点け、合図とともに手を離すと天燈は願いを乗せて、天高く飛んで

行きます。

あっという間に、小さくなっていきました。

 

 

 

平渓線は約1時間、列車が来ると一瞬のうちに天燈上げは線路脇に撤収します。

列車はゆっくりですが、目と鼻の先を通過しました。

 

 

さあ十分の次は、鉄道に乗って九份に移動します。

 

 

 九份(チウフェン)

 

 

 

 

九份に着くと雨は本降りでした。雨

話には聞いていたので覚悟はしていましたが、観光客の多さにはビックリです。目

狭い通路や階段に人が溢れ、大渋滞。階段を一段降りては止まっての繰り返し。

いったいどこからこれだけの人が集まってきたんだろうと思いました。

 

 

 

 

この辺りが、観光ガイドでよく見かける九份の撮影ポイントです。

赤い灯りが、レトロで幻想的な街並みに映えています。

宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言う噂も納得です。

 

 

 

 

九份は、かつて東洋随一の金鉱が近くにあり、戦前は空前のゴールドラッシュに

沸いたそうです。

戦後、金鉱は閉山し九份も衰退の一途をたどりました。

 

 

 

 

でもそれが幸いして、古きよき台湾の面影が残る街並みが保存されたのだとか。

 

 

 

 

「九份張記伝統魚丸」という食堂に入って、軽い夕食です。ナイフとフォーク

 

 

 

 

手前は、カジキのすり身にニンジンやネギ、セロリなどを混ぜたつみれが入った

スープ「魚丸湯」と、奥は「魯肉飯」。

 

 

小腹も満たせたので、九份を後にホテルへ戻ります。

 

 

 

 

 

ホテル近くにある、ミシュランのビブグルマンに毎年選ばれているという人気店、

「雙月台北青島店」へこの日2度目の夕食に出かけました。 

行列ができる大人気店ということで、閉店(20時)近い時間でしたが、40分ほど

並びました。

 

 

 

 

写真奥の胡麻混ぜそば、ピリ辛だけどめちゃめちゃ美味しい。爆  笑

モチモチの麺に胡麻ダレをからめた味は次回また食べに来たい。

鶏とアサリのスープは、ボリューム満点だし、味は薬膳スープの

ようでとてもカラダが温まり、胃にも優しそう。

 

そう感じた台湾旅行、1日目の締めくくりでした。

ごちそうさま ラーメン

 

歩いた歩数 : 13,971 歩