ブラブラ街歩きしながら、食べたり飲んだり
ザ・リッツ・カールトン バリは、高級リゾート地・ヌサドゥアの南端にある、2015年にオープンしたラグジュアリーホテルです。ロビーに一歩足を踏み入れた瞬間、視界を遮るもののないオープンエアの空間が広がります。空と海の境界線が溶け合うような圧倒的な青の世界。地上70メートルの断崖から見下ろすリゾートの全景は、まるで精巧に作られたジオラマのよう。吹き抜ける潮風が旅の疲れをほどき、ここが特別な場所であることを教えてくれます。リッツ・バリの敷地、とにかく笑っちゃうくらい広いんです。移動は専用のバギーにお願いするのですが、これがちょっとしたアトラクション気分で最高に楽しい!風を切りながらヤシの木の間を駆け抜ける瞬間は、『あ〜、今まさに海外リゾートにいるわ…』って一番実感できる贅沢な時間でした。お部屋のドアを開けた瞬間、思わず『うわぁ…!』と声が出ちゃいました。広々としたリビングに高い天井。誰にも邪魔されずに、24時間いつでも好きな時にドボンと飛び込める贅沢。疲れたらテラスのソファでまったり、これぞヴィラ宿泊の醍醐味ですよね。バスルームは、プールと直結していました。プールで冷えたら、そのままお風呂にドボン。水着のまま移動しても部屋が濡れる心配がないし、この『無限ループ』が楽しすぎて、何時間も水の中にいた気がします。夜にプールサイドの灯りを眺めながら、ゆったり半身浴をする時間はまさに極上でした。バリに来たら絶対に外せないのがナシゴレン!リッツでいただいたナシゴレンは、上品な味付けながらもパンチが効いていて、添えられたサテ(串焼き)も絶品でした。そして食事をさらに盛り上げてくれたのが、ステージで繰り広げられる伝統舞踊。ガムランの音色を聴きながら美味しい地元料理を頬張るなんて、まさに『これぞバリ島!』っていう醍醐味をたっぷり満喫しました。広大な敷地内をのんびりお散歩するのも、このリゾートの楽しみ方の一つ。どこを切り取っても絵になる景色ばかりで、カメラのシャッターが止まりません。ゾートの朝のお楽しみといえば、やっぱり朝食ビュッフェ!会場に一歩入ると、もうそこは食のワンダーランド(笑)。焼き立てパンの香ばしい匂い、色とりどりの南国フルーツ、その場で作ってくれるエッグステーション…。和・洋・中、そして本格的なインドネシア料理まで揃っていて、『胃袋が一つじゃ足りない!』。せっかくのリゾートだし、朝の光をたっぷり浴びたかったのでテラス席へ。バリ島らしい豊かな自然に囲まれて、五感でリゾートを感じながらのモーニングタイムです。美味しい料理はもちろんだけど、この『空間』そのものが最高のご馳走。流れる雲を眺めながら、贅沢な時間を心ゆくまで楽しみました。リッツ・カールトンという名前に少しドキドキしながら訪れましたが、そこにあったのは緊張感ではなく、究極のリラックス空間でした。広大な敷地、海と繋がるプール、そしてインドネシア伝統の舞踏を観ながら食べたディナー…。日常を忘れてどっぷりリゾートに浸かりたいなら、リッツ・バリを選んで間違いありません。Matur Suksma(マトゥール スクスム) (バリ語で「ありがとうございます」)
インドネシアのバリ島は、「最後の楽園」や「神々の島」なんて呼ばれるほど、不思議な魅力がギュッと詰まった場所です。バリ島の中でも、山側にあるウブドは「芸術とヨガの聖地」として世界中の旅人に愛されているエリアです。バリ島に行ったら是非泊ってみたかった『カヨンジャングルリゾート』。SNSで見かけてから行きたいと思っていたカヨンジャングルリゾートは、期待を上回るホテルでした。プールのすぐそばにドーンと鎮座している、巨大な石像。ホテルのシンボル的な存在です。実はこれ、バリのヒンドゥー教でもおなじみのクンバカルナという神様なんです。ジャングルの中にぬぼーっと現れる姿は、まるで映画の世界に迷い込んだみたいな気分にさせてくれます。クンバカルナは、夜になるとライトアップされて、さらに神々しさと、ちょっと怖さが増すのがまた良いんですよね。「一度寝るとなかなか起きない」という面白いエピソードを持つ巨人で、バリ島では非常に人気のあるキャラクターだそう。カヨンジャングルリゾートで有名なのが、ライステラス(棚田)を模した3段のインフィニティプール。まるでジャングルの空を泳いでいるような感覚は、ここだけでしか味わえない特別な体験でした。風の音と鳥のさえずり、そして夕暮れ時に響くガムランの音色。五感のすべてが癒やされていくのを感じます。プールの端っこまで行くと、目の前には遮るものが何もない『ガチのジャングル』が広がっています。水面に映る空と、どこまでも続く深い緑。プールの淵に寄りかかってぼーっとしてると、まるで自分がジャングルの空に浮いてるみたいな、不思議な感覚になれました。お部屋もバリらしさ全開のラグジュアリーな空間。ドアを開けた瞬間、まず目に飛び込んでくるのが天蓋付きのベッドとテラス越しのジャングル。ベッドに寝転がりながらこの景色を独り占めできるなんて、本当に贅沢。バリに来たらやっぱりこれ!定番のミーゴレン、インドネシア版焼きそばです。リゾートで食べるとまた格別でした。甘辛いソースがモチモチの麺に絡んで、付け合わせのサクサクなエビせんべい(クルプック)と一緒に食べると止まりません!朝のテーブルを一気に華やかにしてくれたのが、このフルーツ盛り合わせ。見た目もカラフルでめちゃくちゃ可愛いから、これだけで写真映えもバッチリ。カヨンに泊まったら、ミーゴレンもいいけど、このパンケーキも絶対オススメ!ふわっふわの生地に、南国らしいフルーツがたっぷり。シロップをたっぷりかけて、ジャングルを眺めながらパクリ。……幸せすぎて、一口ごとに『うまっ!』って声が出ちゃいます(笑)今回のカヨンジャングルリゾートでの滞在、一言でいうなら……もっといたい!。大迫力のクンバカルナ像に見守られながら、3段プールでプカプカ浮いて、疲れたらプールサイドでビールを飲んでいる時間は、まさに人生のご褒美、あのジャングルの景色と一緒に一生忘れないと思います。ラグジュアリーだけど、どこか温かくて、心の底からリフレッシュできる場所。『最近ちょっと頑張りすぎかも?』なんて思っている人にこそ、訪れてほしい楽園です。"Terima kasih(トゥリマ カシィ)" (インドネシア語の「ありがとう」)