移転後初訪問@珈琲の味は変わっておらず・・・

 

 

休日の早朝に向かったのは札幌駅から創成川を挟んだ東側の新しくなった札幌総合卸センター「デ・アウネさっぽろ」・・・ネーミングとしては安直にも思えますが、とりあえず数十年の超経年劣化の激しい建物は全て取り壊され刷新されました



近くで営業を続けていた「喫茶ランプウェイ」の店舗も取り壊され、新しい施設の中へと移転



実はこの卸センター地区で10年ほど仕事をしていた時期があり非常に懐かしい場所です



真新しい施設を二階へ上がった広いフリースペースに設置されたカウンターが店のようですが、飲食をせずともフロアは使用出来るようで隅の方にはドリンクの自販機も設置されています



施設内の方の社内外打ち合わせや、広さもありますのでイベントにも用いられる事もありそうです



窓向き、壁向きのカウンター30席、2人掛けテーブル約30卓



MENUを拝見・・・移転前の店はフードメニューも豊富だったがトースト以外は1日限定数の一種のみだろうか、ランチタイムには別にMENUボードが設置されるのかも知れない



数種に絞り込まれドリンク類は以前より価格設定が下げられたようで「ビル内への出前承ります」と貼り紙があり、組合と打ち合わせ済みでの現状のようにも見えます



オーダーはキャッシュオンの先払い・・・「コーヒー@250」をオーダー



価格がこれなので淹れ置いたモノを紙コップあたりで提供さるのかと思えば、しっかり一杯分淹れて陶器のカップでサーブされる

「セルフサービス」と書かれていたが客が少なかったためか席まで運んで貰えた



対応してくれた中年女性は以前の店でも見た事があるような気がするが、今でもマスターが店に立つ事もあるのだろうか・・・



過去に何十杯と飲んでいるランプウェイの珈琲は、特別秀逸と云えるモノではないのだが一杯ずつ淹れたモノがこの価格なのは有難く感じる



移転前の店は木造りの戸建て店舗で渋めの店内は周辺勤めの人を中心に、暑い日には冷たいドリンク類やパフェなど目当てにいつも賑わっていた印象がある

喫煙可だったため愛煙家の利用も多かった

※ 今回の店は全面禁煙



カップも白地に店名が入った以前と同じものが使われている

数年ぶりに同じ味の珈琲に再会し懐かしさを感じました



ランチのフードMENUがどうなっているのか、また近くへ行ったら再訪してみたいです

ごちそうさまでした。


移転前の情報はこちらから

喫茶ランプウェイ
011-721-1003
北海道札幌市東区北6条東3丁目1-1
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1030503/