ひと粒500円の高級いちご「夏瑞」

 

 

ある日・・・新千歳空港内をブラブラ歩き回っていると「本日開店です」と客引きするお姉さん



「なぬ?」・・・と行ってみるとそこはフルーツショップ「HOKKAIDO FRUITS 耕人舎」さん



高価な「メロン、いちご、さくらんぼ」などが並ぶ傍ら今流行りの「946ばなな」などで「ジャム、ハチミツ」などの加工品も販売する

 



冷蔵ケースの中はその場で食べられる「カットフルーツ、ゼリー、マリトッツォ」他に「フルーツソフト、フルーツグラニータ」など



フルーツ類のちょっとしたモノは「諭吉」さんが飛ぶ勢いで、とても手が出ない



ランチを2食も食べてしまったので此処で何か食べるのも気が引ける



カミさんへのオミヤのつもりで購入したのは余市産のさくらんぼ「佐藤錦(カップ)@580」と世界で一番美味しいイチゴとまで言われる「夏瑞@500」



大事に持ち帰っていただきます



「佐藤錦」…やっぱり「さくらんぼ」はこれだよね~思わず「大塚愛」歌いたくなっちゃいますね(古っ)カップ580円ですが ケースだと 1 万円を超える高級品です、これで不味かったら暴れます



 アメリカンチェリーよりも全然こっちの方が上品な甘さで日本人向けですよね、しかし品種はどちらも「セイヨウミザクラ」で大枠は同じなのです^^



「夏瑞」…旭川近郊の「㈱ホープ」と「中富良野研究農場」で開発されました、三十数年間の人生をイチゴにささげてきた「高橋巌」がこれまで出会った中で「一番おいしい、いや世界で一番おいしい」と自信を持ってお薦め出来る宝石のような云々・・・「夏に香る奇跡」との説明書き



艶の良い一粒500円のイチゴです、仰々しくプラケースに入ってますが、大きさはさほどではありません(重さ量れば良かったですね)



半分にカットします、身質は思ったより硬く水分量も思ったほどではないです



いただきます





正直ほっぺたが落ちるほどの甘さを期待してましたが、弱い酸味の上品な甘さで昔食べた事のあるような懐かしさを憶えるイチゴです





総評を云うと残念ながらひと粒 500円の価値は感じませんでした


「さくらんぼ」と「いちご」を食べただけで全部を分かったつもりはないですが、見た目ではなく内容的にも高品位なモノにして欲しいです



是非「千疋屋」超えを目指して下さい




ごちそうさまでした