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■重要記事 |
以下BIGLOBEニュース掲載記事です。
■すべての男を熱くする魔法のキーワード、何を隠そう、それは「三国志」──。
私もまた、少年時代は関羽や趙雲に憧れ、
時には「劉禅」という渾名をつけられ落ち込んだりもした
三国志ファンのはしくれ。
中国製品を一切買わず、中国人をゴキブリの如く嫌い、
中共政府が早くぶっ潰れればいいと日々願う熱烈な反中活動家も、
ラーメンと三国志だけは大好物だ。
日本人がこれだけ三国志を愛しているのだがら、
世界のみんなも絶対好きなはず。ところが……
アフリカやインドやロシアで三国志が大流行した……
みたいな話は残念ながら一度も聞いたことがない。
三国志ブームって、中国、日本、台湾、韓国あたりだけの
限定的なものなのかな──と勝手に思っていた矢先、
プノンペン市内の大型書店で驚くべきものを目撃した!
な、なんと、棚一列をほとんど潰す勢いで、
三国志フェアが開かれているではないか!
それも、小説から謎本からマンガまで! 残念ながら、
マンガは横山光輝ではなく夕刊紙4コマタッチの残念な代物だったが……。
ついこの間まで三国志の三の字も見かけなかったのに、
唐突なこの盛り上がりよう。何か裏があるかと調べるうち、
マンガの出版元が韓国系であることが判明。
続いて、町のあちこちにある韓国系ネットゲーム屋にて布教されていたのは、
冒頭の写真でごらん頂いたオンラインゲーム、
クメール語に完全ローカライズされた
『サムコック(三国?)』──勿論、こちらも韓国のゲームである。
こんな地の果てでも、怪しげなメディアミックスでブーム作りに余念のない韓国。
日本のゲームメーカーも、もっと貪欲になるべきでは?■
私も三国志は大好きです^^
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