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■重要記事 |
以下BIGLOBEニュース掲載記事です。
■カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト
「価格.com」に蓄積されるアクセスデータや価格情報などをもとにした、
液晶テレビと地デジチューナーに関する調査/分析レポートを報告した。
「価格.com」の「液晶テレビ」カテゴリのアクセス(PV)数は、
5~6月にかけて増加したもののその後は減少。
7月24日(東北地方の一部地域を除く)の地デジ化に向けて
駆け込み需要が期待されたが、盛り上がりのないまま終わりそうだ。
一方で価格は、たとえば32型クラスの最安価格は
5~6月にかけて下落していたものの、その後は一転して上昇。
なかには高止まりしているモデルも見られる。
この背景として考えられるのは、今後、
地デジ化への需要は限られたものであるということ。2010年11月末に
家電エコポイントが半減された折には、10年9~12月にかけてPVが増加し、
週間PVが900万を超えた週もあったほど。
総務省が発表した地デジの世帯普及率においても、
10年9月調査時点の約90.3%から10年12月調査では
約94.9%にまで増加し、エコポイント半減による大きな駆け込み需要から、
ほとんどの家庭で地デジ化が済んでいるとうかがえる。
また、限られた需要となる最終の駆け込み組は、
価格が上昇したことから「ギリギリまで待って、安くなったら買おう」
という思惑で、二の足を踏んでいることも予想される。
期待外れに終わりそうな液晶テレビを横目に、
大きな盛り上がりを見せているのは地デジチューナーである。
「価格.com」の「地デジチューナー」カテゴリの週間PVは、
5月に300~400万であったのが7月に入ると900万を突破。
これに合わせて最安価格も上昇し、人気モデルは6月から7月にかけて
約3倍に高騰しているものもある。地デジ化への最終の駆け込み時期では、
「テレビの買い替え」よりも「地デジチューナーの取り付け」
がトレンドとなっているようだ。■
もう見れなくなるんで逆にアナログ放送終了まで、
私は粘ります^^b
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