おひとりさま祇園祭
国会を観たい夫と
祇園祭に興味ない息子にフラれ、
おひとりさま後祭
ちょうど大船鉾の辻回しの直前
その後 花笠巡行
祇園甲部は上手く撮れなかったので
人さまのお写真をご承諾の上 拝借。
初めて動く鉾を観、
花笠巡行も観ました。
祇園甲部は 雀をどり
宮川町は コンチキ踊
それぞれ踊の演目に合わせた衣装のようですが
祇園甲部は着物に雀があしらわれ
非対称の半身の鮮やかな赤味が眩しい
編笠に赤い紐、
鳥追いの娘さんを演じておられます。
舌切り雀のお話…
目を惹く赤の色と
文庫結びが娘さんのあどけなさと可愛らしさを
存分に表している…
宮川町
薄物の桔梗と露芝模様がなんとも涼な…
全体に淡い色味で
とにかく白が美しいの一言。
博多帯の桃色は可愛らしくもあり色氣もあり…
無駄のなさと洗練された統一感が上品
後見結びが品高い。
団扇が薄青であるのは
着物の白に対するバランスと思いますが、
双方が引き立つ妙…
完璧ですね、、涙が出そうなくらいに。
隔年で
先斗町、祇園東
の踊りだそうですので、
来年も観たいと思いました。
先斗町、祇園東もそれぞれ違った装いと踊です。
おひとりさまでも浴衣です。
この日は譲り受けの桔梗柄の浴衣
宮川町の舞妓さんも桔梗でしたが、
それには足元にも地下にも及びませぬが
自分では選ばない色味との出逢い
そういう氣分だったので…
わたしにはボヤッとする色柄なので、
〆るために帯〆に強い色を持ってきています。
これで顔映りのフォローになります。
こうすれば、似合わないこともない、
と思って着ましたが、
案外周りからは似合う似合うと高評価…
なるほどね、とひとりで考察
やっぱり帯〆が一役かってるでしょうね。
ゆっくり出来ました。
来週は、上七軒ビアガーデン🍺です!
楽しみーん。。